志賀高原わの会集いの会(その3)

(前回からの続き)  夜中に目を覚ましたら雨の音がしていたので「こりゃー早朝撮影は無しかな」と思っていたら寝てしまい、4時半に目覚ましの音で目を覚ます。外はやはり雨が降っている。同室のHさんやMさんと「こりゃ早朝撮影に行ってもしょうがないね。」そのまま部屋に居たら、6時頃に東海支部お酒大好きのUさんから「小止みになったから車で一寸撮影に行きませんか?」と声を掛けられた。「じゃぁ行こうか」と支度して車に乗り込む。拙者はデジカメG7X一つだけを持って出た。車で500mほど上った所にある平床で軽く撮影する。 雨は強くは無いけれど、降ったり止んだりしている。 雨のせいか、気温はそんなに低くは無い。長袖シャツにカーディガンを羽織っていたが、それでもそんなに寒くは無かった。 7時半から朝食なので、7時20分過ぎに車に乗り込んでホテルに戻る。  7時半になったら朝食だ。 小さな鍋の中はベーコンエッグだ。 8時半に出発なので、部屋に戻って荷物をまとめる。この辺りから何となくお腹の調子が悪くなる。痛いような痛くないような、トイレに行きたいような、それでいて行かなくても大丈夫なような、何ともスッキリしない状態がずーっと続く。  予定が変わってマイクロバス3台の筈が2台となった為、車に分乗して参加することに。東海支部Uさん(お酒大好きUさんとは別の方)の車に乗せて貰い、8時半に宿を出発する。バス2台と乗用車10台近くが連なって走る。少し降りて県道471を栄村方向へと進み、県道47…

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志賀高原わの会集いの会(その2)

(前回からの続き)  撮影機材一式を担いで指定されたマイクロバスに乗り込む。最初に向かったのは少し標高が下がった所にある一池だ。バスを降りて池に向かうが、中国語らしき言語を操る集団が居てやたらと騒がしい。小さな声で話す習慣が無いのだろうか。  場所が空いたので、撮影を始める。 撮影中はこんな感じで、三脚がズラリと並んでいる。 池から他の場所に視線を移し、更に撮影を続ける。 1時間撮影してからバスで場所を移動して蓮池で撮影する。湖畔では新婚さんの撮影が行われていた。 風が強くて、とても寒い。早速持参した手袋をはめて撮影を続ける。 風は常時吹いているし、時折強くなるので、三脚が倒れないように気にしながら撮影する。それでも皆さん、熱心に撮影されている。 空気の透明度が低く、遠景の撮影は辛い。 1時間撮影して再びバスに乗り込み、渋峠手前ののぞきに向かう。バスに揺られて標高を上げて行くのとほぼ同時に、雲が増えて太陽の光が徐々に力を失って行く。横手山ドライブインでバスを降りると、こちらも風がとても強い。蓮池よりも標高が高い上に遮るものが無いから余計だ。「過剰装備かな?」と思いつつも真冬の恰好をしてきたが、正解だったようだ。バスを降りた直後はまだ日光が射していた。 寒さにもかかわらず、皆さん撮影に夢中だ。デジタルは手持ちで手軽に撮影できるから羨ましい。 三脚をセットして撮影し始めるが、周囲がどんどん白くなってゆく。 南東側から雲が押し寄せて来て直ぐに白くなってしまった。強…

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NEC退職者懇談会でボーリング

 NEC退職者懇談会は先月開催したばかりだけれど、開催後愛知のH氏から「10月末が期限の優待券があるのでボーリングやりませんか?」という話が出た。日程などがなかなか決まらず、拙者はそのままわの会集いの会へと出掛けてしまったので少々気がかりだったが、自宅に戻ったら開催内容が確定していたので一安心。  10月22日、11時45分頃JR鶴舞駅に集合なので、慌てる必要は無い。集いの会後は未給油のままだったテスタロッサの給油を朝食後に済ませる。普段利用しているスタンドは土日だけリットル当たり1円の割引になるので、ガソリンタンクの大きいテスタロッサだと例え1円でも差が結構大きいのだ。 # 実はここで問題が発生したのだけれど、その話については後日...。  公共交通機関で行けばビール等が飲めるのだが、田舎住まい故に交通費が片道千円近くかかってしまう為、ガソリン代の方が圧倒的に安上がりになる。10時20分過ぎにA170で出発する。 # 片道の交通費だけで新ジャンルの缶ビールなら6本以上飲めるし...。 名古屋市内とその近辺は混雑する・しないの差が激しく、下手すると集合時間に間に合わない可能性もあるので、少し早めに出掛けた。  国道22は意外なほど交通量が少なくて順調に進んだが、名古屋城近くまで来ると渋滞気味となり、各信号で停められてしまう。時間的にはかなり余裕があるので焦るようなことは無かったけれど、この慢性的な渋滞は何とかならないのかなぁ???路地毎に信号機があったりするけれど、こんな状態じ…

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志賀高原わの会集いの会(その1)

 わの会の年に一度の大規模な撮影会「集いの会」が10/16(日)一泊で行われた。開催地は、2008年10月に行われた集いの会と同じ志賀高原木戸池温泉である。日曜日で高速道路が渋滞する可能性もあるので、一寸早めに出発することに。  16日はいつもより1時間ほど早い6時に起床、準備と朝食を済ませて6時半過ぎに自宅を出発する。県道183を犬山方向へ進むが、朝早い時間なのに何故かトレーラーやトラックばかりで遅々として進まない。県道461に入るとようやく遅い車が居なくなり、スムーズに進むようになる。1時間近く掛かって小牧東ICに辿り着き、中央道へと進む。  中央道は家族連れと思しきセダンやワンボックスが多く走っているものの、交通量そのものは大した事は無い。遅い車を抜かしつつも淡々と進む。朝日が低い位置から差し込むので眩しい。今日は午後から天気が崩れるという予報だが、空は雲が一つも無い。  恵那山トンネルを抜けると、それまでとは少々違って遠景が霞んでいる。昨日も晴天だったから空中に埃が舞っているようだ。10月も下旬になれば周囲の山も色付いてるけれど、時期が少し早いようでまだ青々としている。飯田ICを抜けると交通量が減って更に走り易くなる。時間が早い為か、覆面パトは全く見かけなかった。岡谷JCTで長野道へと進み、梓川SA(下り)に入ってトイレ休憩。 既に9時を過ぎているけれど、駐車場は半分以上が空いていた。10分ほど休んで再び走り出す。  更埴JCTで上信越道へと進む。こちらは更に交通量が少な…

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ローランドJP-8000の修理(その3)

(前回からの続き)  剥がれてしまったランドは元に戻らないから、銅箔を同じサイズに切り出して貼るとか、テクノペンなどの導電ペーストを使うとか、何かしら電気的に接続すればよい。  でっ、拙者の採用した方法は...禁断の「ハンダ・ブリッジ」であーる。(核爆)下手なハンダ付けで隣のピンや配線と繋がってしまう「あれ」である。(笑)  基板全体にはソルダーレジストが塗られているので、少しだけカッターの刃先で削って銅箔面を出し、そこにピンソケットをハンダ付けしてハンダブリッジを作る。 ピンソケットを使ったのは、後々変換基板を取り換えられるようにするためだ。何とも情けない方法ではあるが、とりあえずはこれで動く筈。  もう一方にもピンヘッダをハンダ付けしておく。 μPC4570HAは9ピンだが、1ピンは9ピンと同じ役割だし、実際の配線パターンも1ピンには何も接続していないので、そこは開けたままとした。  念の為に、ピンソケットにピンヘッダが入る事を確認しようと挿してみたら、何と入らない。 もっと細いピンヘッダを使わなければ入らないらしい。仕方ないので、変換基板のピンヘッダを取り外し、切り落とした部品の足(リード線)をかき集めた。 これを足代わりにハンダ付けする。 8本ハンダ付けしたら、ニッパーで切って長さを揃える。 出来上がった変換基板をピンソケットに差し込み、ICも入れる。 この状態で、基板裏面から飛び出すのは2㎝ほどに収まった。 出力部の基板とメイン基板の間を見ると、4…

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