センサーライトの電池交換

 数週間前から、夜間に人が近づくと自動点灯するセンサーライトが点かなくなってしまった。 「電池が駄目になったのかな」と思い、早速電池交換に取り掛かる。  取り付けベースから取り外すと、背面に電池の蓋がある。 ここはゴムの弾力で押さえられているだけなので、蓋をつまめば充電池が見える。 コネクターを切り離して充電池が取り出せる。Ni-Cdの600mAhだ。 単三サイズが3本直列になっている。  部品箱から出てきた単三4本用の電池ケースと比べると、使われていた充電池はやや小さい。 これではセンサーライトの電池室に収まらない。「うーん...待てよ、単四なら入る?」部品箱から単四2本用電池ケースを出してきて大きさを比べると、長さはほぼ同じ。 電池室は幅には多少余裕があるので、配線が多少飛び出ても何とか収まる。このケース2個を使って単四電池3本を使う事に。  コネクタはそのまま流用するので、古い充電池から切り離す。 予備ハンダしようと被覆を向いたら、何故かマイナス側だけが錆びていた。 NeverDull(ネバーダル:金属磨き)で錆を落としてから予備ハンダする。 使うのは3本なので、電池ボックスの片方1本分を配線で短絡する。 樹脂ケースに電極が直接リベット止めされているので、ハンダの熱でケースが溶けてしまわないように注意しなければならず、結構神経を使った。 充電池は手元に単四のエネループがあるのでそれを使う。このエネループの容量は750mAhで元のNi-Cdよりも大きいが、大…

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テスタロッサで東急リゾートタウン浜名湖へ

 本日26日(土)、テスタロッサを購入したお店「ロッソコルサ」の今年最後のツーリングに出掛けた。目的地は三ヶ日なので、先日テスタロッサを引き取りに行った時に直接現地で向かうと事前に知らせておいた。  集合時間を聞いていなかったけれど「10時半過ぎに三ヶ日ICを出る位で良いかな?」と思い、自宅を9時過ぎに出発する。  県道175・県道157・国道155などを通って小牧ICを目指すが、大口町内の道路は何故か大型トラックが沢山居てなかなか前に進まない。いつもより10分ほど余分にかかって小牧ICから東名道に入る。  土曜なのに業務用のトラックがとても多く、巡航速度は追越車線でも90km/hも出ていない。2車線とも車で一杯で、身動きが取れないという感じ。殆ど膠着状態のまま豊田ICを通り過ぎる。豊田JCTを抜けると少し交通量が減って走り易くなる。急ぐ理由は無いので車の流れに沿って淡々と進む。  トイレに行きたくなったので新城PAに入る。テスタロッサを停めた位置がたまたまバイク用駐車スペースの前だったせいか、ライダーから声を掛けられて5分ほど談笑。トイレを済ませたら、直ぐに走り出す。  三ヶ日ICへは10時40分頃到着したが、ICを出た所には誰も居ない。「先に行ってるかな?」と思い、そのまま県道85を進んで東急リゾートタウン浜名湖に入り、車を停める。クルーザーって海の上に浮かんでるのを見るとそんなに大きさを感じないが、テスタロッサと比べると流石にデカいねぇ。 K社長に連絡したら「岡崎PA近く…

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テスタロッサ修理完了

 前回のツーリングの帰り道、ロッソ・コルサにテスタロッサを預けて代車ADワゴンで帰って来たが、修理が出来上がったという連絡を先週貰っていたので、今日引き取りに出掛けた。修理を依頼したのは 配線盤の焼けた部分の修理 右ロービームが暗いような気がする ハンドルを切ると、フロント側から擦っているような音がする の3点である。  朝7時45分頃に自宅を出発、県道183を進むがトラックが多くて巡航速度はいつもよりかなり遅め。県道461・県道49は交通量は多くなく、8時半前に小牧東ICから中央道に入る。  休日で紅葉の時期とあって乗用車が非常に多く、少々走り難いほどだ。桜や紅葉は人間の都合とは無関係だから、まぁ仕方ないわなぁ。  頻繁に覆面パトを見かけるし、代車は排気量が1.5Lという事もあって、いつもより巡航速度を下げてゆっくりと進む。走行車線を延々と走っていると、そこそこのスピードで抜いていく車は殆どが家族連れと思しきセダンだ。交通量が多いせいか、すっ飛んでいく車は皆無。これでは覆面パトも餌を探すのが大変だろうな。(笑)  恵那山トンネルと抜けてしばらくすると、そこそこ晴れているのに車内が寒くなって来た。寒さに備えてバイク用ウィンタージャケットを着てきたが、下半身はGパンだけなので、下から徐々に冷えてくる。飯田山本ICの手前でヒーターのスイッチを入れた。  飯田ICを過ぎると交通量が半減、同時に流れも良くなって覆面パトの動きも活発になる。大人しく走行車線を走っていたので餌食になら…

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また電撃ラケット「ナイス蚊っち」の修理

 2か月前に修理したばかりのナイス蚊っちが、また壊れた。使用頻度が高いから仕方ないのかも知れないが、それにしてもよく壊れる。 「またスイッチか。でも、今までと一寸違うなぁ。」というのは、今度はスイッチがめり込んだまま戻らなくなり、同時に電源も入らなくなったのである。  早速分解する。 テスターでスイッチを調べてみると、案の定何をやっても導通しない。試しにスイッチを迂回して配線すると普通に動く。やはりスイッチが原因だ。  汎用のタクトスイッチなので、部品箱にあった同じものに交換する。画像左が壊れた方、右が部品箱から出してきた方だ。 見た目では何も変わらないものの、壊れている方はスイッチが既に押されたままの状態になっていて、これ以上押すことができない。  壊れたスイッチを外し、正常な方をハンダ付けすれば修理は完了だ。 作業は5分も掛からなかった。  タクトスイッチでボタンが戻らないというのは初めてだったので、壊れた方のスイッチを分解して調べる。上蓋を固定している樹脂の部分をカッターで切り落とせば分解できる。 ばらしてみたら、本来なら薄いお皿のような形をしている筈の内部接点(右から2つ目)が真っ平になっていた。 よく見ると円周状に亀裂のような線がある。どうやら金属疲労で復元力を失ってしまったようだ。これでは修理できないので、このスイッチは廃棄処分することに。  今回の修理で同じサイズのタクトスイッチは使い切ってしまった。同じ個所がまた壊れたら、次は...どうしようかなぁ…

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フィルジョーンズH850などのイヤーパッド交換

 自宅のスタジオ部屋で主に使っているヘッドフォンはフィルジョーンズのH850である。 ネット上でもあちこちでインプレを見かけるようになったけれど、楽器店ルートでしか販売されていない為、まだまだ認知度は低いようだ。 【国内正規品】PJB H850 ヘッドフォン出版社/メーカー: PJB(Phil Jones Bass)メディア: エレクトロニクス Phil Jones Bass(フィルジョーンズベース) H850 Headphone【送料無料】ベース演奏者向けヘッドホン(ヘッドフォン)ショップ: eイヤホン楽天市場店価格: 10,800 円  この製品は「ベースプレーヤー用」と銘打っているけれど、実際に使ってみると「普通のヘッドフォン」だ。モニター用途にも十分使える再生能力があって、その割には軽くて使い易い。密閉型という制約からHD800やT1と比べてしまうとやや物足りない部分も出てくるものの、5万円程度までの国産ヘッドフォンと互角かそれ以上という感じ。  注意しなければならないのは、頻繁に使っていないと音が硬くなってしまうこと。ヘッドフォンやスピーカーは使い始めは音がきちんと出ないので事前の鳴らし込みが必要となるけれど、このヘッドフォンは使わないまま放置すると初期状態に戻ってしまう。だから、数日使わなかったらある程度鳴らし込んでから使わないと本来の実力を発揮できない。  発売から3年一寸経ったところだが、使用頻度が結構高かったせいかイヤーパッドが劣化してしまった。 通常であればイ…

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