上げてしまったバッテリーが復活!?
昨年6月に車検を通したER-6nは昨年4月の追突事故以来一度も乗っていない。
右手首の調子が戻って来た昨年10月末頃、「そういえばER-6nって最近一度もエンジン掛けてないなー」と思い出し、キーをひねるとメーターパネルの表示すら出ない。「うわっ、バッテリー上げちゃった?」と泡ふいたが後の祭りだ。(滝汗)ちなみに、ER-6nに使われているバッテリーはユアサYT12A-BSである。
これを交換するとなると1万円以上の出費となってしまうので非常に痛いが、バッテリー無しでは動かないから仕方ない。
「でも、これから寒い時期に向かうから、3月位になってから交換でも良いか...じゃぁ、どうせ駄目だろうけれど、それまで気休めで充電しておこうか。ナノパルサー(サルフェーション除去装置:既に生産終了)も付けてあることだし。」充電の電源はお天気任せの太陽電池だ。
このパネルの出力は端子間開放で18V、端子間ショートで0.75A、大きさは縦横共に40㎝弱。市販のソーラーコントローラーを経由してバッテリーに直接繋いでいる。接続した状態で測ったことは無いけれど、恐らく晴天時で0.5A程度は流せていると思う。
それから2か月半、先日「そういえばバッテリーはどうなったかな?」
# バッテリー右側の白い小さな箱がナノパルサー。
一旦太陽電池の充電を止めて1時間以上放置し電圧が安定してから測定したら、びっくり仰天!「12.1V」もあるではないか。
GSユアサのサイトに出ている表から推測すると、容量の40%程…