TLR200でKappaのトップケースをGiviのベースに取り付ける

 昨年手に入れたTLR200は今のところ調子良く動いてくれるので、自転車で行くには遠いし車を出すほどでもないという時には重宝している。特に、駐車場を探すのが面倒で、しかも駐車料金が馬鹿にならない額になる名古屋市内へ出かける時はTLR200がメインだ。  ただ、リアキャリアやヘルメットホルダーは一応付いてはいるけれど、名古屋市内は盗難が多いことを考えるとヘルメットをホルダーに付けておくのは一寸気が引ける。しかし、ヘルメットを一々持ち歩くのはかなり面倒だ。ER-6nには、KTM時代のリアトップケースを流用して付けているので、「取り付け用のベースさえあればTLR200でも使えるハズ。」  ER-6nには、690DukeRで使っていたSHADの47Lケースをそのまま使っていたが、ケースの蓋に思いっ切り「KTM」と入っていてKawasakiには合わないし、拙者の使い方では少々大き過ぎたので、Kappaの33L程度のケースに入れ替えた。 画像左がSHAD、右がKappaだ。  取り付けベースさえ入手すればTLR200にもそのまま使えるけれど、Kappaの取り付けベースは新品だとそれなりの値段になってしまうし、何故か中古はなかなか出てこない。  実は、Kappa・SHAD・Giviはケースの大きさが同じなら取り付けベースも同じだったりするので、 # 3社間をOEMで融通しあっているのかな? 同じような大きさのトップケースなら入れ替えられる。  そこで、中古の流通量の多いGiviやSH…

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ハンディLEDライトを比べてみる

 以前、撮影会用のヘッドライトについて書いたけれど、万一ヘッドライトが点かない状態になった場合に備えて小型ライトも必ず持参している。あくまでも予備だから大きいライトである必要性は無く、小型ハンディライトを使っていた。  そのハンディライトはいつ買ったのか覚えていない位古い物で、光源はLEDではなく、昭和の時代によく見かけたマグライトに使われていたような小さな豆電球である。電源が単三1本と手軽だったので使い続けていたのだが、フィラメントが切れて点かなくなっていることに先日気が付いた。いつも机の引き出しの一番手前に入れてあって、一寸照らすのによく使っていたので電球が寿命を迎えたらしい。  今更電球式でもないだろうと思い、ホームセンターでLEDハンディライトを調達してきた。 ELPA(朝日電器)のDOP-EP201というモデルで、電源は単三電池一本、連続点灯時間は約10時間である。 ELPA LEDアルミライト DOP-EP201出版社/メーカー: 朝日電器メディア: ホーム&キッチン ELPA(エルパ) LEDアルミライト DOP-EP201[DOPEP201]ショップ: ビックカメラ楽天市場店価格: 470 円  他に、車内に常備させる非常用として電池の要らないライトを探していて、ネット上で見つけたダイナモ式LEDライトもだいぶ前に届いている。 Doppelganger(ドッペルギャンガー)の自力発電LEDヌンチャクライトL1-157である。 DOPPELGANGER(ドッペ…

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またまたエレキギターの手入れ

 テレキャスターの手入れをした後、随分前に入手したL-6Sコピーモデルと並べたら、どうもL-6Sが古色蒼然としていて情けない感じがしてしまう。 画像で見る分には判らないが、肉眼で見ると全体的にくすんでいて「いかにも古い」と感じられるような状態である。  「でも、どうして古びてるように感じるんだろう?」と全体を眺めていて「そうか、フレットが鈍く光る程度だし、ボディ全体に艶が無いな。」思い立ったが吉日、早速作業に取り掛かる。弦は入手直後に交換してあって錆びていないし、張り具合にも問題は無いので、弦は張り替えないことにして作業する。  まずは一番面倒なフレットから作業を始める。 フレット表面が薄く錆びているだけかと思ったが、よくよく観察するとフィンガーボード(指板)も艶が無いので、どちらも液体コンパウンドで磨く。12フレットから24フレットまでを磨いた時点で比較すると、こんな感じ。 磨いていない部分は何となく艶が無く、フレットの光具合も鈍いのに対し、磨いた部分は奇麗でフレットも輝きを取り戻している。  フレットを磨く際に弦を緩めてスタッドボルトも抜いたので、ついでにアンカーも磨く。左半分が磨き終わり、右半分は未だの状態である。 ここはボルトに隠れて見えなくなる部分だが、金属面が濁っているとやっぱり放っておけないのだ。  古い物だけに、樹脂製ノブも表面が細かい傷で濁った感じになっている。 これもコンパウンドで磨くと、深い傷は取り切れないものの、かなり奇麗になる。 ボディ全体もコンパ…

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久し振りの弦交換、の積もりが・・・

 少し前から「テレキャスの1弦が錆びてるなぁ」と気になってはいたものの、エレキギターの弦を売っているお店には行く機会が無かったこともあって何となく延び延びになっていた。  ところが3日前、久し振りに鳴らそうと思って手に取って見たら、弦の半分以上に錆が出ているではないか。「こりゃぁ交換しなきゃ。」  早速近くの店で弦を仕入れて来た。今あるギターの大半はD'Addario(ダダリオ)のミディアム(0.011から0.050のセット)を使っているけれど、たまたまお店で安売りをしていたので「試しに」とElixir(エリクサー)を張ることに。 この弦はコーティングしてあって、通常の弦よりも3倍から5倍長持ちするというのが売りらしい。 箱から取り出すと、弦は一本ずつ紙の袋に入っている。 昨日の夕食後、弦の交換に取り掛かる。弦6本を全て外したら、フレットが曇り気味なのが気になる。手近にあったNeverDull(ネバーダル:金属磨き)で22フレットから4本磨いてみたが、あまり奇麗にはなってくれない。 「じゃぁ、液体コンパウンドだったら?」と18フレットだけ磨いたら、見違えるほどにピカピカになった。 こうなると全部のフレットを磨かない訳には行かない。2時間近くかかって全てのフレットを磨いた。そういえば、この作業って夏にGP-2Sでもやったんだっけ。  夜遅くなってしまったので、弦交換は翌日に持ち越す。  今朝、弦交換をしようと思ったが、フレットが奇麗なのにペグは冴えない銀色のままなのが気になった…

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新しい手回し充電式LEDヘッドライト

 撮影会などで使っていたモンベルのH.C.ヘッドライトは、だいぶ前に内蔵バッテリーが駄目になって電気二重層コンデンサに替えてみたが、結局使い物にならなかった。 モンベル(mont-bell) ライト H.C.ヘッドライト オレンジブリック 1124311出版社/メーカー: モンベル(mont-bell)メディア: スポーツ用品 モンベル mont bellアウトドア ライティングH.C.ヘッドライト1124311アウトドア キャンプ BBQ バーベキューショップ: ヒマラヤ楽天市場店価格: 1,234 円その後はヘッドライトの予備に持って行った普通のLEDハンドライトを使っていたけれど、ハンドライトだと手に持っていないと前方を照らせないので片手しか使えない。「やっぱりヘッドライトが必要だ」と思い、ネットを漁って同じような製品を購入した。ヤザワの「手回し充電式ヘッドライト」である。 ヤザワ 手回し充電式LEDヘッドライト(ブラック)YAZAWA BL111LDBK出版社/メーカー: yazawaメディア: BL111LDBK ヤザワ 手回し充電式 電池が不要! 0.3WスーパーLEDヘッドライトショップ: コネクト オンライン価格: 1,544 円作りはモンベルとほぼ同じ。 LEDは0.3WのSMDタイプが1個使われている。 ヘッドバンドへの取り付け方もモンベルと同じだ。 ただし、取り付け部の寸法が違うから互換性は無い。手回しの部分の形状もモンベルとほぼ同じだ。 仕様を見ると、…

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