Giviトップケースを入手

 今年3月Kaapaトップケースに替えたばかりだけれど、実際に使ってみると「一寸小さ過ぎ?」と感じる事も多くなった。  電子回路の部品買い出しに名古屋へ行く程度なら全く問題無いし、サイズも大した事ないので気を遣わずに済む。  しかし、200km以上走るツーリングではヘルメットを入れるとカッパを入れるスペースが無くて「もう少し大きければなぁ」と思うようになった。 # 人間って贅沢だねぇ...え?「そんなのお前だけだ」って!?(^^;)  他にも色々あって、「もう一寸大きいサイズの物があると嬉しいな」と思っていたら、某所で格安の中古が出ていたので早速入手した。ストップランプ付きのE42NSである。 以前使っていたKTM(SHAD)より5リットル少なく、サイズもやや小さい。40リットルもあればヘルメットとカッパ両方が入る。 ストップランプ付きなので、取り付けベースにも配線が付いている。 前所有者はストップランプは使っていなかったらしく、配線に使われた形跡は無い。  トップケースと接する上の面に接点(画像右上の突起)が出ている。 これがトップケース下面の接点と繋がるようになっている。 ケース内部には蓋の部分に接点がある。 配線を蝶番側に通せば接点を作る必要は無いけれど、恐らくは配線の屈伸で断線し易いという事を考えてこのようにしたのだと思う。  内部下側の接点から本体底面の接点まで直接配線されている。 内部上側の接点はストップランプへと配線が繋がっている。 ストップランプはネジ2…

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Brand XのライブアルバムとAllan Holdsworthのラストアルバム

 今日、見慣れない郵便物が届いた。 国内ではまずこういう形では発送しないから、一目見て「海外からだ」と判った。が、「はて?何処から??」表を見て納得。 Facebookでアナウンスされて直ぐに申し込んだBrand Xのライブアルバム「But wait ... There's more」が届いたのだ。早速開封したら、CDが出て来た。 一緒にポストカードも入っていた。 しかも、表にはギタリストJohn GoodsallとベースPercy Jonesの直筆サイン入りだ。 いやぁ、もう感激!である。 # どちらも拙者の「心の師匠」ですから。(^^)  早速CD2枚とも聴き込む。ライブにありがちな音の悪さが無いので恐らく卓(ミキサーのこと)から引っ張っているんだと思うけど、ライブで良くもここまで!という感じ。拙者がミキシングエンジニアだったら、ここまでの音質を保証するのは難しいだろうなぁ。 # 流石、プロですねー。 曲はどれも嘗てのアルバムで聴き慣れたものばかりだが、ライブ向けのアレンジで新鮮に感じる。アルバムではかなり難しいことをあちこちでやってるけれど、ライブでもほぼ同じように再現してしまうのだから、参加ミュージシャンの技量の凄さを改めて思い知らされた。 # まーぁ、アーティストにしてみれば「当たり前」なのかも知れませんけどぉ。 CDは2枚とも40分ほど、連続で聴いて80分間「至福の時」をたっぷりと楽しませて貰った。 # ライブを見にアメリカへ...というのは拙者には現実的で…

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テスタロッサで東急リゾートタウン浜名湖へ

 昨日22日(土)、テスタロッサを購入したお店「ロッソコルサ」の「梅雨明け熱さ耐久ツーリング」に出掛けた。目的地は三ヶ日だから、集合場所の駒ヶ根SAには行かずに直接現地に向かうことに。  現地到着時間を事前に確認するのを忘れていたが「現地に11時頃着けば良いだろう」と、自宅を9時半に出発した。  県道175・県道157・国道155などを通り、小牧ICから東名道に入る。  学校が夏休みに入って最初の土曜だからか、子連れと思しき車がとても多い。名古屋ICで一時的に交通量が増えたものの、豊田JCTを抜けると車の量が減って走り易くなる。最近の覆面パトはヘルメットや帽子を被っていないので見分け難いので、餌食にならないよう車の流れに沿ってのんびりと進む。  トイレ休憩で新城PAに入る。 「休みだから駐車スペースが無いかも」と思ったのだが、車の数は思ったよりも少なかった。 仕事の都合などで参加できなかった方が多く、参加車両はいつもよりも少ない。  三ヶ日ICで降り、県道85を進んで東急リゾートタウン浜名湖に停める。信州組は既に到着していた。 ここの景色を見ると「あぁ、リゾート地に来たなぁ」といつも思う。 晴れたのは良いけれど、室外はとにかく暑い。 雑談を交わしていたら、そのうちに静岡組も到着。参加人数が多いのでワンボックスだ。 全員揃ったので、バーベキュー開始だ。 暑い中で炭火を使って焼くと、汗が全身から噴き出る。しかも、殆ど風が吹かないから、余計に暑い。焼き上がったら、早速…

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コンデジをG7X Mark2に替えた

 メモ用デジカメをキャノンPowerShot G7Xに替えてから1年と4か月経った。以前にも言及したけれど、やはりマクロ撮影時にピントが少しずれるようになってきた。 ずれると言っても、カメラを持つ手の動きにすれば数mmでしかなくて微々たる物だけど、マクロ撮影が多いと結構ストレスを感じてしまう。やはり以前にも書いたけれど、どうもキャノンのコンパクトデジカメは経年変化に弱い。  少し前にソニーDSC-RX100M3を入手して使ってみたけれど、拙者の使い方(特にマクロ撮影)には合わない部分が多くて手放してしまった。  その後もあちこち後継機となりそうな機種を調べていたが、金額面・入手のし易さなどからG7Xの後継機G7X Mark2を中古で手に入れて使う事になった。 後継機なので、G7Xと比べてもサイズの差は殆どない。 細かく見れば、グリップが増えたりしているので使い勝手は良くなっている。でも、だからと言ってG7Xが劣っていると感じるほどでもない。 上から見て右側の側面はマークが違う。このボタンは触った事が無いので、実際に違うのかどうかは分からない。 G7XはミニUSB端子だったが、G7XMark2はマイクロUSB端子に替わっている。 左側面もマークは違うが、機能は変わらない。  両機種の違いについては他のブログで詳細に報告されている。細かい話はそちらに任せるとして、拙者が使う際に感じる大きな違いについて述べようと思う。  「どーせマイナーチェンジだろうから」と…

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直せるか!?ハモンドオルガン146K2(その1)

 少し前になるけれど、子供の依頼で某所に格安で売りに出されていたハモンドのオルガンを手に入れた。 鍵盤の下にはマイク入力などの端子が並んでいる。 ベースパート用のペダルもある。 鍵盤裏側にある金属板で品番が「146K2」と判った。 一部動かない機能がある為、通常では考えられないほどの安い価格だったが、古い割には外観の痛みはあまり目立たない。  我が家に届いた時はまだそこそこ動いたが、その後時間が経つに連れてあちこちが動かなくなっていった。だから、現在は全く音出しはしていない。  まず、裏の板を取り外してみた。 結構な大きさの基板がギッチリ入っている。 膝の位置にはスピーカやロータリースピーカー関係の基板などがある。 右側の囲われた部分はロータリースピーカーが入っている。金色の箱はリバーブユニットだ。 ざっと見た感じでは特殊な物は無く、ほぼ汎用部品が使われている。  何しろ古い機種なので、ネット上にも情報は殆ど出ていない。時代柄チップ部品が使われていないので、まだ何とかなりそうな気がする。  これからすこしずつ修理を進めていく予定だが、一体どれ位の時間(とお金!)が掛かるやら...「エライもんが来ちゃったなぁ」というのが率直な感想である。(滝汗) (多分、続く)

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