KL250Rのリアキャリア取り付け
入手したKL250Rはリアキャリアが無いので何かと不便。そこで、ネットで探して取り寄せた。1980年代に生産されたバイクなので手に入るかどうか心配だったが、案外簡単に入手できた。
箱から取り出す。
紙一枚の説明書とボルト類が付属している。
KL250Rを引っ張り出す。
サイドスタンドの長さがやや長過ぎなので直立に近い状態になってしまい、反対側に倒してしまいそうで怖い。
まずテールバッグを外すとウィンカーの配線が見えてくる
。更にウィンカー左右・右側のグラブバー・左側のヘルメットホルダーも外す。
リアキャリアを仮止めして位置を細かく調整するのだが、左側ヘルメットホルダーの位置にある穴はボルトが通らない。
よく見ると、塗装の厚みで穴が小さくなっている。仕方ないので、リーマーで穴の位置だけ塗装を少し削った。
削り終わって付属してきたボルトを通して見ると、何とネジ山の長さが足りなくて穴とボルトの先端が面一になってしまう。慌ててホームセンターに行き、5mm長いボルトを調達してきた。
買って来たボルトなら、ネジ山が穴から出て来る。
これでヘルメットホルダーを取り付けられた。
後は各ボルト・ナットを締め付けてきちんと固定すれば作業は完了である。
ついでに、先日入手したGiviトップケースの取付用ベースも取り付けた。
なお、ストップランプの配線は色々と面倒(特に防水処理)なので、今回は見送った。
取り付け用ベースがテールバッグに覆い被さるような恰好になるので、工具などを入…