KL250Rの修理(その11:トリップメーターの照明とウインカーランプ)
(前回からの続き)
メーター照明は遮光板も外したとは言え、ウェッジ球をLED電球に替えても大して明るくなるとは思えない。というのは、LEDは光の直進性が強く、電球のように周囲に光が広がらないからだ。広角拡散タイプもあるけれど、どれもお値段が高い。「うーん、どうすっべかなー??」と散々考えて発注したのが、これ。
【1本入り】 高密度(120LED/m) 12V 防水 LED テープライト 1チップ 50cm (白ベース) 発光色:白色出版社/メーカー: kaitoメディア: ホーム&キッチン
超安(1本) 防水LEDテープライト 3チップ 12V 50cm [白ベース]ショップ: ledテープ 電子部品 販売 海渡電子価格: 450 円
防水タイプのLEDテープ(裏面に両面テープ付)である。長さは50㎝、消費電流は0.6A(アンペア)で、計算してみたらLED1個に対して10mAとなった。
高輝度タイプなのか消費電流がかなり大きい。しかも、点灯しているとテープ全体が段々熱くなり、温度に比例して電流も増える。
このテープはマークの位置で切り離せるようになっている。マークは2.5㎝毎にある。
LEDテープと12V1.7Wのウェッジ球を12Vで点けると、こんな感じ。
W(ワット)数が違うから当然だけれど、光量の差は歴然だ。
何時でも元に戻せるようにメーター側には一切手を加えず、LEDテープ側にウェッジ球と同じT10ソケットを取り付ける。このT10ソケットは何か…