SLKオイル交換と霧ヶ峰のレンゲツツジ(その1)
そろそろ入梅の時期になる。新婚の頃、梅雨直前に霧ヶ峰へ行ったらツツジが満開で写真を撮りまくったが、その後は同じ時期に行った事が無い。
そんな時、子供が通学にも使っているSLK200は、走行距離が伸びてオイル交換の時期を迎えた。通学でも使っているから土日祝日でないと都合が悪い。「ロッソ・コルサへオイル交換へ行くのなら、そのまま足を延ばして霧ヶ峰に行けば良いじゃん」という話になり、ジュリエッタとSLKの2台で行ってそのままカルペデイムに泊まることに。天気が心配だったが、出発前日の予報では9日が晴れ、10日は雨だから、9日は一日持ちそうだ。
オイル交換はどこでも出来るけれど、作業工賃やオイルの質はお店によってバラバラ。だから「どこの店でも同じ」という事にはならない。
「メーカー指定の通りに作業するから、ディーラーなら間違い無い」と考えている方は多いかも知れないけれど、メルセデスを含む海外メーカーは自国の走行環境や気象などを前提に整備作業を決めている。だから、国内だと合わない部分も結構出て来る。その辺を分かっているお店でないと、走行距離が伸びるに連れて色々な不具合が出かねない。
休日の高速道は9時を過ぎると混雑することが多いので、なるべくなら早く通り抜けたい。特に、中央道は土岐JCT周辺で渋滞になることが多い。そこで、出発当日は朝食を自宅ではなく、妻と母が朝おにぎりを作ってどこかで食べるということになった。
7時過ぎに自宅を出発、いつものように県道183・県道461(尾張…