緊急速報:アマゾンのアカウントが閉鎖!?
今日の午後Amazonからメールが届いた。「あれぇ?最近何にも買ってないけどなー??」と思いながらも内容を見る。すると、もっともらしいことが書いてあるけど、何だか言葉遣いがおかしい。
それに、宛先が複数になっている。警告や通知は個人単位で行うのが当たり前だから、これはとってもおかしい。これを見ただけで「あぁ、こりゃ詐欺だな」と判断できる。
因みに、メールソフトはHTML形式であっても文字だけを表示するように設定している。
そうすれば詐欺メールをより見破りやすくなるからね。
更に「アカウント検証」の部分にマウスポインタを合わせると、ドメイン名は一見正しそうに見える。しかし、よく見ると母音が省略されていて何だか変だ。
念のためにこのドメインを調べてみたら、作成されたのは5月31日で、しかも1年限りとなっている。企業が通知や警告に使うドメインが1年限りというのは非常に不自然だ。しかも申請に関わったサーバはロシア国内らしい。もうこれは間違いなく「詐欺メール」である。
じゃあどうすれば良いか?...何もせず削除する!のが一番。ここでうっかりマウスでクリックしてサイトに行ったりすると、ウイルスなどを仕込まれかねない。問答無用で削除が鉄則である。
もし、頻繁に大量に来るようであれば、面倒だけどメールアドレスを変えることも考える方が良いかも知れない。
ちなみに、拙者は毎日迷惑メールを100通ほど受け取っている。今使っているメールソフトThunderbirdは自動振り分けが優秀で、…