KL250Rの修理(その14:中古ウインカーステーを調達)
(前回からの続き)
「いよいよG17ボンド買って来なきゃなぁ。でも、前回買ったセメダインの分も含めると中古が1本買えそうなお値段になっちゃうなー」なんて思いながらネット上を彷徨っていたら、偶然KL250Rのウインカーが1本単位で売られているのを発見!早速注文して送って貰った。
左側が今回購入した物で、状態は良い。「リア用」として売られていたが、フロントもリアも形そのものは共通なのでどちらにも使える。
中を開けてみたら電球は白濁していたものの、接点も含めて内部はとても奇麗だ。
早速電球をLEDに交換してから取り付けて動作をチェック、問題無し。
これならOKだ。とりあえず、折れた方は予備として保管しておこう。
これで、不安材料として残っているのは左グリップ内のライト関係の接点と、5千rpmから8千rpmの間で上り坂走行中に突然発生する失火の2点のみとなった。
左グリップは工具を調達してからでないと作業できないけれど、今のところ不具合を起こすことなく動いている。今すぐ作業しなければならないという訳では無いから、工具の調達待ちといったところである。
失火はこの半年間全く発生していない。結構な距離を走っているからもう大丈夫とは思うが、中央道や国道153等の実際に発生した場所で再現するかどうかを確かめないと安心はできない。しかし、暑い日が続くのでテスト走行しようという気にならない。せめてもう少し気温が下がってくれれば、と思う。
どちらにしても直ぐには作業に取り掛かれな…