この一年
今日は2018年の大晦日、今年最後の日である。でも、職種別上の分類が「無職」だと全く関係が無く、いつもと何も違わない一日を送っている。こういう状態になって随分と月日が経つ。
考え方は人それぞれであろうけれど、拙者の場合新年だろうが盆暮れだろうが全くの無関係。コメント欄に年末年始のご挨拶をされる方も多いと思うけれど、通り一遍の返事を返すのはとても心苦しいので、コメント欄は閉じさせて頂く。何卒ご了承を。
世の中は、表面的には国内は好景気と謳ってきたけれど、富は国民の数%が独占し、実際には金持ちが更に金持ちになっただけ。これが世界に誇るアベノミス(別称アベノミクス)の成果である。庶民は来年に控える消費税増税を見据えながら、日々の生活を更に切り詰め得ざるを得ない状態に...欧米の国々により近い状態になりつつあるようだ。そのうちに「失業率20%は当たり前」なんて事にならなければ良いが。
東京などの大都市では保育園幼稚園など子供を預ける施設が足りず大騒ぎという状態が続いている。けれど、これって父親の収入だけでは家計が維持できず母親も働かざるを得ないほどに雇用者側が支払うべき給与を抑え込み、その代償を行政に肩代わりさせているだけだよねぇ?
マイクロプラスチックを含めたゴミ問題も、単にリサイクルする余裕すら無いほどの生活を強いられた結果という面もあるのではないか。
軍事的台頭が著しい中国や、約束を守るという考えが全く無い韓国など、日本周辺がどんどん騒がしくなってきている。にもかか…