360モデナでカートへGO!

 28日、360モデナを購入したお店「ロッソ・コルサ」のツーリングで、静岡へと出掛けた。  28日6時45分頃、子供はSLK200に給油してから向かうので、先にスタンドへと出発。拙者は7時に自宅を出発。県道183は交通量が多い。県道64・県道461(尾張パークウェイ)・県道49と進んで小牧東ICから中央道に入る。  朝早い時間なのに、中央道は交通量が多い。沢山居るワンボックスとバンの間にセダンが挟まれているという感じ。車の流れはかなり遅いので、覆面パトを気にする必要が無い。  中津川ICを過ぎると少し交通量が減って走り易くなり、飯田ICを過ぎると更に交通量が減る。この辺りから覆面パトに警戒しながら進む。途中でトイレに行きたくなり、小黒川PAに入る。 再び走り出すと、伊那ICを超えると交通量がまた増えて走り難くなる。伊北ICを超えると更に交通量が増え、岡谷JCTを超えてもほぼ変わらない。そのまま進んで諏訪湖SAに入ると子供SLK200だけで、他の参加者は未だ来ていない。 そのうちに参加車両が集まってきた。 参加者全員が集まったら、いつものように予定を皆で確認する。「新しく出来た日本平久能山スマートICで降りた所で、静岡現地組と合流します...じゃぁ、次は...前回止まったPAと同じ所に」という話を聞いてから出発。  中央道は交通量がかなり多く、まとまって走り出したのに段々バラバラになってしまう。数台ずつ固まって走り、双葉JCTで中部横断道へと進む。  しばらく進んで「…

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TC1140とMAXCOMの簡単なオーバーホール

 相変わらず中古で安く入手した機材を少しずつ買い集め、ある程度まとまった段階で部品を取り寄せて修理している。  バンドを組んでいたガキの頃に「プロの機材って高いんだなー」って楽器店のショーケースの前で指咥えて見ている事しかできなかった機材が、20年以上経った今頃になってようやく値が落ちるようになってきた。機種によっては現役時代より更に金額が上がったりするけれど、如何にも「酷使されました!」という外観の物は何とか手が出せる金額になってきている。  今回はt.c.electronicのTC1140とBBEのMAXCOMを軽くオーバーホールする。  まずはt.c.electronicの有名なTC1140だ。 「音が籠り気味」という理由で格安で売りに出されていたのを手に入れた。  この機種は、一言で言えば「楽器用プリアンプ+パラメトリック・イコライザー」。当時は特にベーシストに人気で、どのレコーディング・スタジオでもベーシストを呼ぶと、このTC1140とdbxの160辺りのコンプレッサーをセットで持って現れるのが当たり前だったと聞いた事がある。  その後、Allan Holdsworth(アラン・ホールズワース)がギター用プリアンプとして使ったのがきっかけでギタリストにも一気に普及した為、高価な機材であったのにもかかわらず日本でもかなりの数が市販されたらしい。  作業開始、まず上下の蓋を取り外す。 t.c.electronicの製品は修理する前提で設計されていて、基板を外さなくても…

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グレコLS-120CSのレストア(その3:完成)

(前回からの続き)  ギター本体は何とか一通り整備したものの、「YAMAHA SELECT by EMG」のピックアップはフロントと音がかなり違って「こりゃぁ一寸変だよなー。」  しかし、グレコの代表的なハムバッカー・ピックアップ「Dry」は生産年に依って(構造も音も)かなり違う為、ぴったりのピックアップを見つけるのは難しい上に、近年は「ジャパン・ビンテージ」なる単語の影響で中古でも価格が高騰しているので、うっかり手を出せない。  「うーん、どうしよう?...でも、音が出ないんじゃ意味無いしなぁ。」悩んでいるうちに1年以上が経過していた。(滝汗)  そんなある日、何気なく「そういえばLaceピックアップって今はどんな風になってるんだろう?」と思い、Laceのサイトを覗いた。すると、Laceを一躍有名にしたピックアップ「Alumitone(アルミトーン)」のブルーのハムバッカーだけが安くなっているではないか。しかも、2個購入すれば日本への送料は無料。「おぉ、これは...!」その場で購入。1週間強で自宅に届いた。 箱の裏には宣伝文句とオーム値が記載されている。 通常のハムバッカーの半分程度の抵抗値しかない。これだけを見ても高音域がしっかり出るであろうことが予想できる。  早速付いているピックアップを外す。 序でにポット周辺を見るとえらく汚いので、全て外して清掃した。 Alumitoneはコイル部が無いので、普通のピックアップよりも厚さが薄い。 元々付いているピックアップ固定…

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直せるか!?ハモンドオルガン146K2(その2)

(前回からの続き)  ハモンドオルガンが我が家に来てから既に2年半近く、ちょこまか調べたりはしていたがちっとも進まない状態が続いていた。(滝汗)こんな調子ではいつまでかかるか分からない。「えぇーぃっ、劣化した電解コンデンサは全部替えちゃえ!」(笑)基板全てを調べて必要な部品を取り寄せる。 箱から出すと、復路に小分けされている。 拡げると結構な量だ。ちなみに、全部で170個である。 各基板のコンデンサを片っ端から交換する。 少々マイナーな容量のコンデンサは入手できなかったので、合成容量で合わせる。 基板上は少々不格好だが、見えない場所なので問題無い。 電源部のコンデンサは僅かに頭が膨らんでいるように見える。 外して見ると、案の定液漏れを起こしていた。 なかなか外れなかったり、液漏れで基板が汚れたのを取り除いたりで、全ての基板のコンデンサを交換するのに丸五日かかった。(汗)  次はスイッチ部の修理だ。  LEDが埋め込まれたプッシュスイッチは、どれも中のLEDが点灯しない。 側面にある爪二ヶ所を外して分解する。 全部ばらすと、こんな感じ。 筐体内側に接点がある。接触する部分だけ色が違うけれど、テスターで測ると抵抗は無限大だからスイッチとしては機能していない。(汗) NevrDull(ネバーダル:金属磨き)で磨く。 どのプッシュスイッチも、押す部分の側面に端子がある。接点は例外なく真っ黒。これでは電気は流れない こちらも磨いておく…

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避暑で再び信州へ(その3)

(前回からの続き)  夕食のメインは、一つ目がお魚料理。 二つ目がお肉料理だ。 たっぷり飲んで食べて、お腹が超満員。そして、アフターのデザート。 しばらくゆっくりしたら、妻と母は部屋に引き上げて寝る準備、子供と拙者はオーナー・クマさんとのおしゃべりタイムに突入。 楽しい時間はあっという間に過ぎてしまう。お開きになって部屋に戻ると、既に1時近くだった。 布団の中に潜り込むと、風の音が途切れずに続く。そういえば、台風が接近してるんだったな...zzz。  8時半過ぎに目を覚まし、布団から這い出して身支度、9時に朝食。朝からタップリ頂く。 アフターのデザートもぺろりと平らげる。 朝食後もノンビリと景色を眺めながら過ごす。 吹き抜ける風が心地良い。関東に台風が接近しているらしいが、天気が良いので台風という感じは全くしない。 11時近くになったので、荷物をまとめて車に乗り込み、クマさんに見送られながら出発する。  県道40を降り、国道20を岡谷方向へと進む。市街地はいつもの通り渋滞気味、ノロノロ進む。  岡谷ICの交差点を過ぎた辺りから徐々に流れが良くなる。ウネクネした道を上り、峠を過ぎてしばらく進むと徐々に交通量が増えて来る。塩尻ICを過ぎて更に進み、そのまま国道19へと進む。交通量がかなり多いけれど、市街地を抜けると交通量は激減、一気に走り易くなる。20分ほど進んで道の駅木曽ならかわに入る。 12時45分を過ぎているので、フィンランドカフェ・ユーライフで昼食にする…

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