この一年
今日は2019年の大晦日、今年も最後である。相変わらず、職種区分上は「無職」。収入上は特定の組織に属している訳ではないから、年度や盆暮れといった世間の流れとは全くの無関係、いつもと同じ日々を過ごしている。
年末年始の挨拶をコメントされる方も多いみたいだけれど、儀礼的な返事をお返しするのは非常に心苦しいので、コメント欄は閉じさせて頂く。何卒ご了承戴きたく。m(_"_)m
安倍政権がぶち上げた「アベノミクス」、正式名称「アベのミス」は時間が経つに連れてどんどん悪い方向へと進んでしまったようである。しかも、首相自らが関わった問題ーーー刑法上では今のところ犯罪に問われないようだがーーーには知らん顔を決め込んでいる。流石、人畜有害な自民公明政権のトップを務めるだけの事はある。拙者から褒めて遣わそう。(--;)
待機児童だの、児童虐待だのと、いつものように暗い話題には事欠かない。父親だけの収入では生きて行けず、母親どころか爺婆までが働かねば日々過ごす事が出来ないほどに追い詰めたのは、勿論現在の政権とその支持者である。
人材不足と盛んに喚いているけれど、それは「安い給料でも文句言わずに働く、日本語の分かる労働者が足りない」だけだ。企業は「先行き不透明」を理由に内部留保をやたらと積み増してニコニコしている一方、労働者は増税で出費を更に切り詰めざるを得ない状態なのではないか。
派遣労働というと文字面は良いが、実体は「いつでも解雇できる低賃金労働者」。そういう人は増加の一途、会計操作で税…