わの会・集いの会(その3)

(前回からの続き)  宴会場に入り、指定された席に座る。既に料理が並べられている。 量は少な目だが、食が細くなりつつある拙者にはちょうど良い感じ。例年に比べるとだいぶ抑え気味の宴会が進む。ビールの他に、五一ワインと 日本酒・宝山が用意されていた。 明日も早朝撮影があるので、飲み過ぎないよう注意しながら両方共「勿論」戴く。(笑)  固形燃料で温めていたのは、お肉だった。 この手の器には魚が入っているのが普通で、肉料理は一寸珍しいかも。  締めは御飯・お吸い物・お漬物の三点セット。アフターに果物が付く。 1時間半ほどで宴会はお開きとなり、部屋を移動してセミナーへ。  セミナーでは、まず三輪先生が今日撮影された画像を、先生の解説付きで見せて戴く。こういう時にはデジタルカメラが便利だなぁと改めて思う。同じ撮影場所でも毎回視点が違うので、とても勉強になる。 # だからといって、必ずしも上達するとは限らないのが玉に瑕...。(--;) 一通り解説の後は、スライドショー「三輪薫の世界」を拝見する。最近撮影された画像ばかりで、作品として展示されなかった物も多く含まれていて、こちらも勉強になる。 # でも、だからといって...(以下、略。) スライドショー終了でセミナーもお開きとなる。「お疲れさまでした、お休みなさい。」  部屋に戻り、歯を磨いてスマホのアラームを4時半にセットし、ベッドに潜り込むと未だ21時過ぎ。自宅だとこんなに早くには寝ないよなぁ...zzz。 (続…

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わの会・集いの会(その2)

(前回からの続き)  予定通り13時に1階の部屋でオリエンテーションが始まる。部屋は椅子が一席ずつ離れた状態で並べられていた。また、今回の撮影は全てマイクロバスで移動だけどソーシャルディスタンス確保の為に二人席でも一人しか使わず、通路にある補助椅子も使わない。 # でも、何故にカタカナ?直訳だと「社会的距離」でカッチョ悪いから??(笑) 撮影場所はカヤの平。以前にも撮影会で一度行った場所だけど、当時の事は殆ど覚えておらず「どんな所だっけ?...まぁ、行けば分かるでしょ。」という有様。(汗)  マイクロバスに乗って揺すられる事40分少々、カヤの平に到着。 そういえばこの景色、見覚えがあるなー。(笑)ここで2時間半撮影だ。  前回は何処を撮影したのか覚えていないが、確か山側には入った覚えがないので、今回は北ドブ湿原に向かう。が、入口にある案内板を見ると「えっ、歩いて30分も40分も掛かる!?」 「...でも、そうそう来られる所じゃないから行って見よう!」案内表示に従って歩き出す。2本あるうちの西側の道を進む。  傾斜はきつく無いけれど、ずーっと上り道だ。 撮影機材は三脚含めて15kgほど、日頃の運動不足が祟ってキツイのなんのって。(滝汗)一寸歩いたら休憩しないと息が続かない。あちこちで何度も休憩するので、時間ばかりかかってちっとも前に進まない。45分近く掛かってようやく辿り着いた。厳しい暑さだった為か湿原に水は無く、タダの草っ原という感じ。 陽が傾いて影が長くなっている…

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わの会・集いの会(その1)

 わの会(主宰:三輪薫先生)の撮影会「集いの会」が10/18(日)から一泊二日で行われた。  集合場所と時間は、宿の「パノラマランド木島平」に13時となっている。自宅から300km一寸なので、計算上は自宅を9時に出れば間に合う。しかし、高速道の事故渋滞で遅刻した事もあったので、1時間早く自宅を出発する事にした。  18日朝、だいぶ冷え込んでいる。「こりゃタイヤの空気圧を見ておかないと危ないかも」と思い、360モデナの空気圧を調べると、4本とも2割ほど空気圧が足りない状態だった。「あー、やっぱりね。」ハンドポンプで空気を補充して説明書指定の値にする。  朝食を食べたら着替えの入ったバッグ・カメラバッグ・三脚と共に乗り込み、7時45分頃に出発。空は雲で覆われている。  県道183・県道64・県道461(旧・尾張パークウェイ)・県道49を走るが、まだ朝早い為か交通量は少なく順調に進み、小牧東ICから中央道に入る。  日曜だからか、渋滞するほどではないものの乗用車が多い。交通量が多い為、巡航速度は遅め。朝お茶をがぶ飲みして出て来たせいか、トイレに行きたくなってきたので、虎渓山PAに入る。  トイレを済ませて出てきたら、自分が停めた360モデナの隣に488が止まっているのが見えた。 歩いて近づくうちに次々と外車が入って来た。 マクラーレンの実物を見たのは初めてだ。話を聞いたら、日曜などの午前中に集まったら日帰りでどこかへ走りに行っているそうだが、グループとか会という訳ではない…

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枚数

 So-net会員向け「毎日遊べるゲーム」は気が向いた時にやったりしているけれど、朝メールを確認する時一緒に「新ポイントポン!」はほぼ毎日やっている。  このゲームはボタンを押すとスロットが回ってポイントが当たるという単純なもので、いつも0ポイントか1ポイントしか当たらないけれど、稀に3ポイント当たる時がある。  ところが、先日いつものようにボタンを押したら「...えっ、501ポイントが当たったーぁ!?」 「へぇー、So-netは15年以上になるけど、こんなにポイントが当たったのは1000ポイント以来2回目だなー。」 # 一寸感慨深かったりして。(笑) 「でも、8年に一度位しか大量ポイントは当たらないって事か」とも思う。  「まーぁ、当たったんだから良いか...んん?( ,,`・ω・´)、この画面に表示されているポイントの枚数って違うんじゃ?」気になり出したらどうにも止まらないので、実際に数えてみた。  文字で隠れている部分や、コインで隠れている部分も含めてカウントしたら、357枚だった。 当たった枚数分だけ表示させるようにプログラミングする事だって出来るだろうが、流石にそこまではやってないみたいだね。(笑)

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ヤマハのギターアンプF50-112の再修理(その1:何で?)

 今春にレストア作業したヤマハF50-112はそのまま自宅でギターの音出し等に使っていた。 半年ほど経った頃、某所から「譲って欲しい」という話があり、配送業者にお願いして相手先へと送った。  ところが、配送中に何かあったらしくて「リバーブの音がゼロにならない」という連絡が数日後に入る。「へぇ?何でやねん???」梱包の段ボールに傷みらしき箇所は見当たらず、アンプ本体も傷などは全く無いと言う。  しかも「低音のツマミを上げ気味にすると、アンプ内からビビる音がする」と。「おかしいな?内部に割れるような部分は無いんだけど???」  画像と文字だけでは、幾らやり取りしていても良く分からないので、送り返して貰ってチェックする羽目に。  数日後、送り出した時と同じ状態で自宅に届いたので、早速内部をチェック。まず初めに気が付いたのは、基板の割れだ。 前回接着剤で修理してあったのだが、同じ場所が割れている。接着した箇所は強度的に強くないのは確かだが、何かを一寸当てた程度であればこのように完全に割れてしまう事は無い。恐らくは輸送中に強くぶつけられたのだろう。  更に、先方の要望で交換した大容量の電解コンデンサも抜け落ちていた。金属の金具から抜ける位だから、かなり強い衝撃だったと思われる。改めてグルーで固定し直した。 リバーブのボリュームをゼロにしてもフルテンにしてもリバーブ音がそのまま出てきて何も変わらないという症状を確認、リバーブのボリュームを取り外して抵抗値を測定すると、一見正常に見え…

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