またサイクルメータの簡単な修理

 4年以上前に一度取付バンドの修理をしたサイクルコンピュータ(CAT EYEのMITY8)は、先週から節電画面のままで全く動かない状態となった。 先月中旬から時々節電画面のままになっている事があって「おかしいな」とは感じていたのだけれど、遂に動かなくなってしまったようだ。  動かなくなる原因は色々考えられるけれど、節電画面が表示されているのだから、電池やサイクルコンピュータ本体の問題では無さそう。怪しいのはセンサー配線の断線である。 修理した固定バンドも接着部が剥がれてゆるゆるの状態になっているので、こちらも併せて直す事に。  固定バンドだけでは部品としては出ていなかったけれど「配線はある?」と調べてみた。すると、「ブラケットセンサーキット」としては出ていたが、配線単体を部品としては出していない。しかも、2006年発売の製品だから部品も含めてとっくの昔に製造終了だ。「やっぱ自分で直す以外に手は無さそうだな。」  家族は「それだけ使ったのなら、もう新しいのに替えたら?」と言う。確かにそうかも知れないけれど、まだ使えるのに新たに買うというのには強い抵抗を感じるのである。 # アマチュア無銭家だからねぇ。(笑)  「イマドキの製品ってどうなんでしょ?」と思ってCAT EYEのサイトを見た。  現在はセンサー配線の無い無線タイプが主流で、有線式は入門用の1モデルしかない。センサー部にも電池が必要だから、配線の手間を省く代償としては一寸大き過ぎるような気がする。  更に、「スマート…

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ガレージテント(パイプ車庫)の水溜まり対策

 車庫のテントをUVカットタイプに張り替えた時は問題無かったが、その後少し強い雨が降るだけでシートに水が溜まるようになった。 外から見るとシートの一部が凹んでいるので直ぐ分かる。 春は雨の量が多くないので、雨の翌日は毎回「よっこらしょっ」と手で押して水を押し出していた。  ところが、例年より1ヶ月近く早く梅雨入りして雨がやたらと降るようになった。しかも、毎回降る量が多くて、水溜まりの重さでシートに細かい裂け目があちこちに出来てしまった。(滝汗)  また、降る量が多いと溜まる量も多くて、大人一人だと水を押し出すのが難しいほどの重さになる。シートは柔らかいので、下から両手で押し上げて排水しようと思っても、別の方向へ水が流れてしまってちっとも排水出来ない事もしばしば。  「こりゃー何とかしないと、毎回たまらんわ。」  新たにパイプを購入してシートを支えるようにすれば良いだろうが、パイプを運ぶのが大変だし、取り付けるにはシートを一旦取り外さないと作業できないかも知れない。「ウーム、どうしてくれようぞ...。」  色々考えて、まずはビニル紐でシートを軽ーく支える事にした。具体的には、水の溜まる部分の裏側を紐で支えるようにしただけだ。 自宅にある紐を使ったので、材料費はゼロ。(笑)  只今経過観察中だけど、今のところ一寸強い雨程度では水が溜まる事は無く、順調である。雷雨のように短時間で一気に降るような雨だと支え切れないかも知れないけれど、とりあえずはこのままで使ってみようと思…

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もっと、やらかしたーぁ!・・・かも!?(その3:再整理と悩み)

(前回からの続き)  昨年秋にCONTAX(コンタックス) T2Blackが我が家にやってきたのは記事に書いた。 しかし、コロナウィルス蔓延のお陰で持ち出す機会は殆ど無い。  現在はRolleicord(ローライコード)やHasselblad(国内ではハッセルブラッド、本来の発音はハッセルブラート)ばかり使っていて、35mmフィルムの使用本数は極端に少ない。  特に、昨年使ったブローニー判(中判)はポジ・モノクロ合わせて15本以上なのに対して、35mmフィルムはモノクロ1本だけ。でも、現在手元にある35mmフィルムカメラはCONTAX S2b・Rollei35S・Rollei B35・CONTAX T2と、4台もある。ブローニー判はRolleicordとHasselbladの2台だけだから、殆ど使わない機材が2倍もあるのだ。  何時持ち出しても直ぐ撮影できる状態を保ちたいので、どのカメラも定期的にシャッターを切っている。でも、撮影しないのにシャッターだけ切るなんて、消耗を早める為にやってるような気がしてしまう。  コロナウィルスが収束した後どうなるかは判らないが、今の状態から鑑みると、35mmフィルムカメラの出番は今と同様殆ど無さそう。「使われずに仕舞い込まれたままなんて、カメラが可哀想だなぁ」とも思ってしまう。  更に、CONTAX T2はかなり無理して購入した為、費用面の問題は残ったまま。未だに穴埋め出来る目途すら立っていなかった。何とか穴埋めしないと、将来のフィ…

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引き取り

 先日再調整を依頼した時計は、先月末に修理が出来上がったという電話を貰っていた。しかし、なかなか日程が合わず、ようやく16日に引き取りに行けることに。  よりによって緊急事態宣言が東海地方まで拡大された初日となってしまったけれど、今日のタイミングを逃すと次は何時行けるのか分からない。お店での滞在時間を極力少なくするように心掛けながらジュリエッタで8時45分過ぎに自宅を出発。  国道22(名岐バイパス)は思いの外交通量が少ない。緊急事態宣言のお陰なのだろうか。通常なら渋滞気味で名古屋市に入るまで50分以上かかるのに、30分程で庄内川を越えてしまう。「いつも1時間10分以上かかるから」と、自宅を早く出たのだけれど、このままではいくら何でも早過ぎる。仕方ないので、一旦大型商業施設の駐車場に入るが、8割ほどが埋まっている。  ここで待つこと15分ほど、改めて中心部に向けて走り出す。  地下の駐車場に入ってジュリエッタを止め、一旦地上に出たら10時を過ぎたところだった。わずかな距離だが店舗入り口まで歩くと、雨天なのに行き交う人の数の多い事っ! 「これじゃ緊急事態宣言の前と変わらんじゃん」と思いながら店舗へ。  入り口には店員が一人、入ってくる人の顔を映して体温を測定している。測定で問題無ければ、隣にある消毒液で手を消毒してから入店となる。  開店してからまだ10分も経っていないというのに、どのフロアもかなりの客が歩いたり店員と話し込んでたりしている。この風景を見る限りでは「宣言して…

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ジュリエッタのタイヤ交換

 気温はかなり上がってきたけれど、ジュリエッタはまだスタッドレスタイヤのままなのでサマータイヤに交換する事に。先週ロッソコルサ(伊那市)へ360モデナを引き取りに行ったばかりだけど、再び行く事になる。  15日朝5時半過ぎに自宅を出発、スタンドに寄って満タンにしてから走り出す。  交通量の少ない県道183・県道64と進む。太陽は雲に隠れている状態だが、雨には降られずに済みそうだ。国道41に入るとやたらとトラックが多く、何故か乗用車は殆ど見かけない。県道349・県道84と進んで国道21に入ると乗用車が多くなってきたが、どの車も乗ってるのはドライバーのみ、しかも大抵作業服を着ているので出勤らしい。  国道21に入り、片側一車線になったら突然巡航速度がガクンと落ちた。カーブに差し掛かった時に前方を見たら、7台先に銀の軽乗用車がやたらとゆっくり走っているのが見える。「こりゃたまらん」と、ゴルフ場の間を通る道を進む。こちらはほぼ貸し切り状態で快適だ。  国道21に戻るとトラックが何故か多い。国道19との交差点に近づくに連れて乗用車も増えるものの、そこを過ぎたら交通量はほぼゼロ。このあたりからトイレに行きたくなってきた。交通量の少ない県道69を抜けて県道66に入り、道の駅土岐美濃焼街道どんぶり会館に入る。 ツーリングの待ち合わせか、バイクが6台ほど停まっている。 用を済ませたら直ぐに走り出す。  県道20は車が殆ど居なかったが、県道33に入ったら極端に遅い白の軽自動車が先頭で蓋をされてしまう…

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