ソーラーLEDスポットライトのリメイク(その1)

 かなり前にホームセンターで4個買って庭などに設置してあったソーラー式LEDスポットライトは、4つ共全く点かなくなってしまった。 ソーラーパネルの裏側に入っているニッケル水素充電池が劣化して点かなくなったのだろう。スポットライト本体はそんなに劣化していないが、ソーラーパネルの部分は樹脂が劣化して白っぽくなっている。  実は、駐車場用のLEDライト改と同じ物をスポットライトのある位置に取り付けてあるので、スポットライトは4つ共既にお役御免の状態になっている。「解体して廃棄処分にしても良いかなー?...あっ、そうだ、駐車場に使おう!」  駐車場のLEDライトは、以前は一個だけだった。元々は薄暗い時間帯に車を停める時、アコーディオン式扉のレールの位置が見難いので、それを照らす為に取り付けた。  けれど、実際に使ってみると、秋の薄暗い時ならそこそこ良いのだけれど、真っ暗になると広範囲に光を拡散させているLEDライトだけでは光量不足で結局良く見えないという状態だったのであーる。(滝汗)でっ、今は防犯の意味も兼ねて3つに増やし、駐車場全体を照らすようにしている。だから、レール位置を照らすスポットライトが無いのだ。  昨年からコロナウィルスのお陰で遠方へ出かける事が無くなってしまったので、スポットライトが無くても困る事は無かった。けれど、今後出掛けられるようになれば、またスポットライトが欲しくなると思う。だから、今回取り外したLEDスポットライトを流用しよう!という訳である。  ただ、四個も要ら…

続きを読む

TLR200チェーンスライダーのローラー取付と錆落とし

 先日手に入れたTLR200は、チェーンスライダーの樹脂部品が欠品している。 まだ純正部品と同じ物が普通に手に入るけれど、常時チェーンに擦られるフリクション・タイプ。たった9kW(12馬力)しかないエンジン出力をわざわざ摩擦で減らす事になる。  「何とかならんですのん?」と、ネット上をあちこち探したらDRCのローラータイプのチェーンスライダー(Lサイズ)が見つかった。 軸の部分にボールベアリングが入っているので、純正品よりは大幅にフリクション(抵抗)が減る筈。  純正の樹脂スライダー部品は、サービスマニュアルに「摩耗限度が12㎜」と書かれているが、新品時のサイズはどこにも書かれていない。そこで、ネット上の画像を探し回り、画像上でサイズを測ってみたら、厚さ・高さ共に25mm位らしいと判った。  ローラータイプなら半径が12㎜以上25㎜以下であれば良いので、今回は直径42㎜のLサイズを選んだ。  取り付けるにはスライダーを分解する必要があるのだけれど、手で動かそうとしてもびくともしない。錆で固着しているらしい。無理には分解せず、まずはホームセンターで買ったスプレー式潤滑剤をボルトやスプリングの部分に吹きかけて丸一日放置する。  翌日、金槌でスライダーの下から叩いたら、徐々に動くようになった。再び潤滑剤をスプレーして更に丸一日放置。  翌々日、金槌と貫通ドライバーを使って上や下に繰り返し叩くと段々と軽く動くようになってきた。また潤滑剤をスプレーして半日ほど放置したら、ようやく手でも上…

続きを読む

台所の時計が・・・

 先日の昼間、台所で「ゴトンっ」という鈍い音が。  「(。´・ω・)ん?」台所へ行って見まわすが、特におかしい事はない。「何の音だったん?」と思いながら何気なく足元を見たら、壁に取り付けてあったデジタル時計が転がっていた。「ありゃ、落っこちちゃったのか。」  よく見ると、壁には小さな磁石だけが残っている。ボンドで電池ボックスに直接接着してあったのが、夏の高温で剥がれちゃったらしい。落下した時のショックで配線も一本外れていた。 透明な接着テープで軽く固定してあったけれど、一寸触るだけでもグラグラするし、テープの粘着剤が劣化してネトネトになっていたので、全部綺麗にして配線し直し、ホットメルトで改めて固定した。 裏側に貼ってあった磁石は単に接着剤が取れただけなので、古い接着剤を取り払い、改めてG17ボンドで接着し直す。磁石と電池ボックス裏側の両方に薄く塗って10分ほど放置すると、ボンドが気泡だらけになってくる。 指で触ってもべとつかなくなったのを確認したら、双方を力一杯押し付けて接着する。 このままでも良いのだけれど、万が一また剥がれてしまう可能性もゼロではないので、透明粘着テープを貼っておく。 これで修理完了、台所の壁に取り付けて完成である。 今年も朝から30度を超える気温が続いている。35度近くになる日もあるから、ボンドが熱で劣化しないか一寸心配だけど、テープを貼ってあるのでいきなり落下してしまうような事にはならない筈。  とりあえず、目出度しメデタシ、である。

続きを読む

SLK200オイル交換と柿其渓谷

 子供の乗るSLK200は、前回の軽整備から3ヶ月経って再びオイル交換の時期を迎えた。  今の車は環境保全の観点も含めて「オイル交換は1万km」とされているらしいが、それはメーカ側の想定した使われ方の場合に限った話。我が家は田舎にあるのにやたらと信号が多く、普通に走だけでも「シビア・コンディション」となってしまう。更に、子供の通学路は市街地を抜けながら走るようなコースだから、信号だらけだ。 # 長年にわたる愛知県警の近視眼的交通行政の賜物ですな。 当然、オイル交換の目安は通常の半分以下となる。  また、子供曰く「オイル交換して4千kmを超えると、エンジンの回り方がもっさりした感じになる」というので、5千kmまでにはまだ数百kmあるけれど、交換する事に。  17日朝8時少し前に自宅を出発する。近くのスタンドで給油してから県道183・県道64・県道461・(旧・尾張パークウェイ)・県道49と進んで小牧東ICから中央道に入る。料金所を過ぎて合流する際に加速するのだけれど、子供の言う通り、確かに加速が少し鈍い感じがする。こういう部分は一般道を走っているだけでは気が付き難い。  土曜日だし、学校も夏休みに入っているから、もっと乗用車が多いのでは?と思っていたのだけれど、中央道は思いの外交通量が少ない。コロナウィルスの影響だろうか。車が少ないせいか、覆面パトは全く見かけない。そこそこのペースで進む。途中、阿智PAでトイレ休憩。 車外に出ると「うわっ、暑い!」車内はクーラーかけてたから快適だっ…

続きを読む

シェーバーを貝印に新調

 1年半ほど使い込んだイズミのシェーバーCleancut IZF-303-Kは、電源を入れた時は正常なのに、ひげを剃り始めるとモーターの音が低くなって少し剃り難くなってしまう。 「どうしてなんでしょ?」とりあえず分解してみたら、どうも内部に水分が侵入していたみたいで、接点周辺が濡れている。 本体内側にも液体が乾いたような痕がある。 内部フレームの上側も濡れている。 防水構造になっているのだけれど、経年劣化で水分が入り込んでいるようだ。モーターも外観上は問題無さそうだけど、恐らく内部に水分が侵入してしまっているから、何かしら問題が起きているのかも知れない。  肌に強く押し付けると剃った後酷くヒリヒリするようになってきているので、「こりゃー買い替えか?」と一ヶ月ほど前から漠然と考えていた。しかし、全く使えない訳じゃないし、後釜をどうするかも考えていないので、そのままズルズルと使い続けていた。  先日、いつものように使おうとスイッチを入れたまでは問題無かったけれど、肌に当てるとモーター音が妙に低くなってなかなか剃れない。「こりゃもう寿命だな。」安価な電池式のシェーバーを探し回り、貝印の「KQ0369ポケシェーバー」を購入した。 ちなみに、お値段は1千円と少しだった。この機種は防水構造ではないので、入浴の序でに髭を剃るという事は出来ないし、刃を水道水で洗い流す事も出来ない。「非防水」には引っかかったけれど、安いし、小型軽量なので「風呂の中で使わなければ良いか」と割り切った。  まだ使い…

続きを読む