わの会・集いの会(その3)

(前回からの続き)  1時過ぎに喉の渇きで目が覚めて水を飲んだら目が覚めてしまい、ベッドの上で横になっていたら知らないうちに寝たらしく、朝4時少し前に目が覚めた。子供によれば、拙者が寝てしばらくの間は結構大きな鼾をかいていたらしい。道理で喉が渇いた訳だ。  外は思ったほどには気温が下がっていなかったけれど、標高の高い場所は5時過ぎ辺りから急激に冷えてくるので、持参したオーバーパンツをはき、やや厚手の手袋も持って行く。  早朝撮影は自由参加で、バスを利用せず自分の車で移動してもOKだったけれど、真っ暗だし不案内な土地なので子供と共にバスに乗り込んだ。予定通り4時半に出発する。  昨日の運転手と違って、今日はかなり若い人が運転している。出発してからしばらくの間は良かったけれど、細いウネクネした道に入ったら、カーブの度に急減速急加速を繰り返すので気分が悪くなってしまった。久し振りに車酔いしたみたいだ。「うぅぅっ、早く着かないかな」なんて思いながら我慢する事10分ほど、ようやくバスが停まって皆さんが下車し始めた。やれやれ。  バスを降りたら子供も車酔いして気分が悪い、と。まだ真っ暗だし、慌てて更に気分が悪くなってもいけないので、ゆっくりと鏡池へと向かう。  鏡池の撮影ポイントにはずらりと三脚が立ち並ぶが、三輪先生曰く「日曜の早朝はものすごい数の三脚が立ってて、自分の三脚を立てる場所が無かった」という状態だったそうな。緊急事態宣言が解除された最初の日曜だったから、人出も凄かったようだ。 …

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