やっちまったぁ!(その2:フジカGS645Professional)
ローライコード3一台だけだと、モノクロとカラーポジの併用は難しいし、ハッセルブラッド503CWと併用するとなると重量面や機材面で色々な制約が出て来る。
# ハッセルブラッドってデカくて重いのよ...A(^^;)。
じっくり腰を据えて撮影する風景写真には交換レンズもあるハッセルブラッドの方が良いのだが、直感で撮影するスナップ撮影には一寸使い難い。だからローライコード3を手に入れたのだけれど、使っているうちに「モノクロとカラーの両方で撮影したいよなー」と、段々と欲が出てきた。
金銭的都合で手放してしまったけれどフォーマットが同じRolleiflex2.8Fをもう一度手に入れようかと思ったけれど、レンズが実用に耐える程度に綺麗な物は凄いお値段。同じフォーマットのNew Mamiya6はレンズ交換ができる事もあって、更に高いお値段が付いている事も多い。「じゃぁ、フォーマットが違うけど、Makina67は?」と思ったら、こちらも同様なお値段。流石に手を出すのは躊躇われる。
でっ、金銭的になんとなりそうな物を探して行き当たったのが、富士写真フィルム(現:富士フィルム)の中判カメラGS645Professionalである。
信州行きの直前に手に入れた。このカメラを手に入れるのは、今回で4度目だ。
# 一体何やってるんだか...(--;)。
蛇腹内蔵でレンズ部が畳める構造なので、ローライコード3(画像右側)よりも少しスリムだ。
レンズを引き出して撮影状態にすると、ローライコード3とほ…