やっちまったぁ!(その3:ローライB35)
別件でオークションを漁っていたら、「オススメ」に出てきたのを見て「安けりゃあっても良いかなぁ。でも、どうせ落とせんでしょ」と思いっ切り安い金額で軽~く入札しておいた。
数日後、「おめでとうございます、あなたが落札しました」というメールが来た。「はーぁ???何か入札してたっけ?!」とメールを読んだら、「えーっ、B35を落札しちゃったー!?\(^^;)/」って。(笑)まさか5千円以下で落札しちゃうなんて考えてもみなかったので、すっかり忘れていたのである。
そんな訳で、数日後手元にやって来た。
安いのには勿論理由がある。一つ目は、レンズの擦り傷だ。
見た感じでは、石か砂などの上に落として傷つけてしまったようだ。
二つ目は、露出計横にあるシャッター速度を表示する部品が欠けている。
本来なら、この画像のように表示があるのだ。
三つ目は、露出計の精度が未確認。この三点からジャンク扱いで安かった。
改めて全体を見回すと、状態はそんなに悪くはない。沈胴レンズの動きはスムーズ、露出計も正常。
背面も奇麗だ。
底面も傷みは無い。
ファインダーは薄く曇ってるような気もするけれど、実用上は全く問題ない。
内部も奇麗だ。
冗談半分とは言え入札したのは、トリオターの描写が好きだからだ。
コロナ蔓延の影響でなかなか撮影に出られない状態が続いているし、今まで散々悩みながら撮影機材を整理してきたのにもかかわらず、昨年末にフジカGS645・ローライフレックス2.8B・ローライB3…