買い物かごの簡単な修理

 妻が買い物に使っている買い物かごが部分的に割れちゃったと言う。 一見問題なさそうに見えるけれど、よく見ると取っ手の下の部分が割れている。 変なところが割れてるなー?と思ったら、妻曰く「一カ月位前だけど、SLK200でトランクの高さを確かめずに入れて閉めたら、トランク内側がかごに当たって割れちゃった」と。いつもはジュリエッタで買い物に出ているけれど、この日はたまたま子供と一緒に出掛けた為、SLK200だったのだ。まぁ、仕方あるまいな。  どういう種類の樹脂が使われているのか分からないけれど、まずはいつものプラリペアで補修する事に。 割れた部分をカッターナイフで少し削ってV字状の溝にする。 そこへプラリペアを流し込む。 このままの状態で24時間以上放置して固まるのを待つ。  翌日見ると、ちゃんと硬化していた。 見た目はちゃんとくっついてる感じがするので、更に24時間放置して溶剤が完全に抜けるのを待った。  翌日、接着した部分を軽く手で押さえてみたら「ペキッ」という音が。「え?!」見ると、接着した部分が剥がれている。このかごの樹脂はプラリペアでは接着出来ない種類の物らしい。「やっぱダメか。」事前に予想はしていたのだけれど、いざ現実にそうなってしまうと一寸がっかり、である。  こうなると、補強の板を接着するか、ホットメルトで固定するか、のどちらかとなる。生憎補強に使えそうな樹脂の板は無いので、ホットメルトで改めて固定し直した。 ホットメルトは温度が下がれば固体化するので、1…

続きを読む

テレビドアホンを買い替えた

 先月末の話になるのだけれど、自宅建て替え時に取り付けて貰ったテレビドアホン(PanasonicのVL-MWN350とVL-V521L)の動きが突然おかしくなった。 まず、昼下がりの時間帯に突然「ピンポーン」と鳴ったので「ん?誰か来た??」と思って窓から顔を出して門の方を見たが、誰も居ない。  「おかしいな?誰も居ないじゃん??」と思いながら室内の親機を見ると、TV放送の無いチャンネルを選局したみたいに画面全体がノイズに覆われていた。「へ?画像が映らんやん。何でぇ??」何だか分からないので、とりあえず終了ボタンを押したら、何時ものように画面は真っ黒になった。 1時間ほど経ったら、再び「ピンポーン」と鳴った。でも、門には誰も居ない。「おかしいなー?雷の気でもあるんか?」空が厚い雲に覆われていたし、前日の天気予報では「ところによっては雷が鳴るでしょう」と言っていた。でも、雨は降らないし、雷鳴などは一切聞こえない。  更に30分ほど経って、また「ピンポーン。」でも、屋外には誰も居ない。「ドアホンが壊れたんじゃ?」とこの時点で気が付いた。既に夕方になっていたし、通販などは全く頼んでいないので、「夜にわざわざ来る人は居ないよなぁ。」なので、電源を切っておいた。  翌日、朝8時過ぎに電源を入れて様子を見るが、結局終日一度も鳴らなかった。「何でかな?まぁ、正常に戻ったんなら良いか。」電源は入れたまま寝た。  ところが、翌朝5時過ぎに「ピンポーン。」「誰だよ、こんな朝早くから!」飛び起きて2階の窓…

続きを読む

新しいスマホPixel5a

 主に拙者が使っているiPhoneXsの購入時、同時に子供用にガラホを購入した。  そのガラホの電池が劣化していて、半年ほど前からモバイルバッテリーのお世話になっていた。最近は更に劣化が激しくなって常時モバイルバッテリーも持ち歩かないとまともに使えない状態に。流石にこれでは使い難いので「もう買い替え時?」と考えていた。  そんな時、黒顔羊さんの記事を読んで「ほほー、結構良さそうじゃん。結構新しい機種だから、そこそこ長く使えそうだな。」デジカメとして使う積りは無いのだけれど、ちょうど5月連休中のセール期間だった事もあってオンラインで購入。数日後、小振りの箱が届いた。  中を開けると、Pixel5aの他にクーポン券のような物が枚入っている。 Pixel5aの箱を開けると、本体・電源・必要最低限の説明書が入っている。 iPhoneXsと比べると、Pixel5aの方が少し大きい。 充電しながら操作してみたら、操作の感触はiPhoneXsと殆ど同じ。かなり古いAndroid端末しか知らなかったけれど、その動きの軽快さに一寸驚いた。iPhoneXsよりも動きが速い感じがする。  拙者の場合、携帯電話は撮影会など遠地で電話が必要な時用だし、作業は基本的に全てPC上で行っている為、スマホを使う回数は極端に少ない。通信費節約の為、回線契約はデータ通信を従量制にしてあるので、外出先でネット接続は殆どしない。  それでも、外出先で全くネット接続しない訳ではないし、必要に迫られてスマホ上で仕事をす…

続きを読む

TLM220Rをとりあえず整備

 入手したTLM220Rは気になる部分があちこちにあるので、できる事から作業を始める。  前所有者は、フロント・スプロケットを純正の13Tから14Tに替えてロードバイクとして使っていた。2ストだから飛ばせば面白いんだろうけれど、そういう使い方をする積りは無いので、まず純正の13Tに戻す。  スプロケットを外したら、内側やシャフトに汚れが溜まっていたので、ワイヤーブラシで清掃する。 13Tは書類と一緒に受け取っていた。画像左が純正の13T、右が付いていた14Tだ。 14Tはギアが一寸減ってるように感じる。13Tの方は減りが殆ど無いようだ。そのまま取り付ければOK。  次は、オイルポンプの調整である。  ガソリンと一緒に2ストオイルもエンジン内で燃焼する為、排ガスは多少白いのはごく普通。しかし、このTLMの排ガスはやたらと白いのだ。  新車時の状態を知らないし、マフラーがHRC製で純正ではないから何とも言えないのだけれど、以前乗っていたリード80SSや当時の知り合い達が乗っていた2スト・バイクの排ガスの記憶と比べると、かなり白いのである。「2ストオイルの吐出量が多過ぎるんでは?」念の為に、オイルポンプを確認する。オイルポンプはエンジン右側のカバーの中にある。 カバーを外すと、オイルポンプが見える。 サービスマニュアルによると、「スロットル全開時に、オイルポンプに刻まれた線が一致する」とある。で、実際にスロットルをフルオープンにしたら...ありゃりゃ、ずれてるじゃん。 全開時…

続きを読む

TLM220R

 トライアルを趣味とする人達の練習場所に顔を出すようになり、その後子供も加わって雑談や練習走行などをしている。  子供がKさんのGASGAS(2ストのトライアル・レーサー)を借りて練習場所を一頻り走ったら「これ、面白いっ!」と。すると、周りに居た方々から「外車は高いし、部品調達に難があるので、2ストならTLM200RかTLM220R辺りが良いのでは。」  そんな話を聞いてから一週間も経たないうちに、何故かオークションにかなり安いTLM220Rが出てきた。「え?気長に探す積りだったのに、もう出て来たん?」と一寸不思議な感じがしたけれど、「これを逃すと何時になるか分からないから、狙ってみよう。」気になる点を出品者に色々質問したが、大きな不具合は無さそうだった。  で、殆ど競る事も無く無事落札。4月半ば過ぎに自宅に車両が届いた。 前所有者は街乗り用に使っていたそうで、フロント・スプロケットのみ14T(純正は13T)に交換されている。また、マフラーはノーマルではなく、HRC製が取り付けられている。  ノーマル車両のフロント・ウインカーはハンドル下に吊り下げるように取り付けられているけれど、この車両はヘッドライト・カウルに移設されている。 転倒時などにウインカーを岩などへぶつけてしまう事が多い為、この位置に移設するのは「定番」なのだそう。  リアに自転車用キャリアが無理やり取り付けてあったけれど、使わないので取り外した。 1万8千キロほど走ってある。 この手のバイクとしてはかなり距…

続きを読む