360モデナで鈴鹿サーキットへ(Ferrari Racing Days 2022)

 25日、伊那市ロッソコルサのツーリングで、鈴鹿サーキットで行われるFerrari Racing Days2022へ出かけた。先日車検に出したジュリエッタは、K社長が鈴鹿サーキットまで乗って来るので、それを子供が受け取って帰る事になった。  いつも集合場所に集まるけれど、今回は地元近くなので途中のSAで落ち合う事に。  朝8時半に子供を乗せて360モデナで自宅を出発、濃尾大橋で岐阜県に入り県道193を進むが、朝早い時間帯なのに何故か渋滞。「こんな所で時間使っちゃったら間に合わんぜぃ。(汗)」名鉄竹鼻線の踏切を抜けたらようやく渋滞から抜け出せた。県道151と県道18もやや交通量が多い。先を急ぐので遅い車は問答無用で抜き去る。羽嶋大橋を渡って県道219をかすめ、県道23に入る。  この道は「清流サルスベリ街道」という別名があり、堤防上を走るので信号が殆ど無い。但し、追い越しできる区間は限られ、遅い車が居ると即渋滞気味になるので、時間が読めないのが難点だ。今日も遅い軽トラとか軽ワンボックスが多くて巡航速度が極端に遅く、予想以上に時間が掛かってしまった。  事前に「御在所SAに9時半に集合」という約束だったが、9時半の時点でまだ国営木曽三川公園のタワー近く。子供に頼んでK社長の携帯に連絡したら「もう直ぐ到着」という話だった。F1マシンの走行は11時過ぎからなので、このままだと間に合わない危険性もある。「こりゃ拙いな」と思いながら先を急いでいたら、K社長から「間に合わないかも知れないので、現地集…

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360モデナ引き取り

 前回ツーリングの帰りに預けた360モデナは、一寸時間が掛かったけれど修理が完了したという連絡が入った。通常なら土日のどちらかで引き取りに出掛けるところだが、今回は次回ツーリングが迫っている事もあり、平日に引き取りに行く事に。  代車ミラで行くが、費用節約の為に下道を使う。そういえば、今回初めてミラを借りた。 軽自動車だから、結構コンパクトだ。 内部はシンプル。必要な物が必要な場所にある、という感じである。 後ろの席は座る機会が無かったから分からないが、550cc時代のような狭さではないようだ。 タコメーターが無いので走行中にどれ位エンジンが回っているかは判らないが、エンジン音から推測すると県道をノンビリ走っている状態で3000rpm前後は回っていそうだ。走行中はタイヤのロードノイズが大きい為、FMラジオでZIP-FMを聞こうとするとボリュームをかなり大きくしないと聞こえない。でも、走行中に合わせて音量を調整すると、信号待ちの時には音が大き過ぎる。これはなかなか厄介だ。  17万mを超えた車両だからだろうが、サスペンションのダンパーは抜けかけてるような感じ。段差を超える度にフワフワして、なかなか落ち着かない。一旦速度が乗ってしまえば平地は良いが、上り坂はスロットルペダルを踏んでいても速度が落ちてしまう。ターボも何も無い小排気量だから、仕方あるまい。  かなり古い車両で紫外線によると思しき樹脂の黄変などはあるけれど、樹脂類そのものの劣化は意外に進んでおらず、そこそこ綺麗だ。昭和の頃と比…

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ジュリエッタ車検とA170オイル交換

 アルファロメオ・ジュリエッタが今月末で車検が切れるのと、妻の実家から借りて息子が通学に使っているメルセデスA170のオイル交換が同時期に重なった。  何方も日常的に使っているので、大学が休みの19日に2台同時にロッソコルサ(伊那市)へ持ち込む事に。  朝7時半過ぎにジュリエッタに乗り込み、自宅を出発。息子は知人を拾って行く為、20分ほど前にA170で先に出発していた。  空は雲が多いけれど、雲が薄くて朝陽が透けて見えるほど。県道183を進むが、交通量は案外多い。業務用と思しきバンが目立つ。昨日雨が結構降ったけれど、路面は乾き始めている。  県道64・県道461・県道49は交通量が少なく、スムーズに進んで小牧東ICから中央道に入る。  中央道は、まだ朝早い時間なのに交通量がとても多い。トラックなどの大型の業務用車が目立ち、家族連れと思しき車は案外少ない。段々と雲が取れてきて日差しが差し込むようになった。ガラス越しであっても、日が顔に当たると暑い。  大型車は加速が鈍い為か、追い越し車線を走る大型車の後ろに乗用車が数台連なっている事が多い。そんな状態が多い上に交通量が多いので、なかなか思うようには進まない。  多治見ICー土岐IC間と中津川ICー園原IC間は工事中で走行規制中だが、渋滞する事は無くスンナリと通り抜けられた。強い日差しが車内に入って来て暑いほどだ。怪しい車を見かけたら速度を落としてゆっくり通過するけれど、覆面パトに遭遇する事は無かった。  トイレに行きたくなって…

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梅ジャム

 我が家の狭い庭に梅の木が一本ある。 この木は両親が自宅を購入して間もなく植えたから、拙者よりも数年年上である。  毎年花を咲かせ実を付けるのだけれど、年によって生る実の量は大きく違う。結婚する前までは生る実が少なくて、母が梅干しにしていた。  ところが、ここ数年は生る量が不思議と多くなってきている。ちなみに、撒くだけの肥料を母が庭全体に、梅の花が咲く2月頃に一回だけやってるだけ。それ以外には何もしていない。  昨年は5kgも生って「今年は当たり年?」なんて家族で話していたのだけれど、今年は8kg!も生った。「あれっ、去年は当たり年じゃなかったの?」と。(笑)  ここ数年は全て妻がジャムにしていて、今年もジャムにした。昨年より量が多いので、妻が「全部ジャムにすると凄い量になるから、一部梅酒にしようか?」と。  けれど、梅酒を漬けるとなると大きな瓶が必要だが値段が高いし、氷砂糖も白糖より高い。更に焼酎も必要だから、作るにはかなりお金がかかる。その点、ジャムなら白糖を入れて煮込むだけだし、小瓶は安い。  ジャムの作り方は単純で、洗った梅を圧力鍋に入れて少しだけ水を入れ、 煮込んだら一旦冷まして、中の種を取り去る。その後、同じ重さの砂糖を加えて更に煮込むだけだと言う。  例年、種を取ったらそのまま砂糖を加えていたが、出来上がったジャムは酸味がかなり強い。そこで、今年は種を取る時に煮汁を少し捨てて酸味を減らし、加える砂糖も少し減らしたそうな。 色が濃い物と薄い物があるが、薄い方…

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メガネを新調

 4年ほど前から、PC前に座って作業する時には眼鏡を外している。元々強い近視だったのだが、加齢と共に老眼が入ってきたようで、眼鏡を掛けていると近くが見え難くなっていた。  ところが、最近になって遠方も見難くなってきた。具体的には、交差点にある地名の看板の文字が読み難く、画数の多い文字だと交差点直前にならないと読めない時もある。  今使っている眼鏡は10年ほど前に新調した物で、以後一度も度数を変えていない。 見た目は購入時と変化無いが、よく見ると、レンズ表面のコーティングが傷んでいる。ちなみに、撮影は眼鏡店で洗浄して貰った直後の状態である。 この画像では分かり難いと思うけれど、拭き傷が多くあり、点状にコーティングが剥がれているような部分もある。  先週、購入した地元の眼鏡店に足を運び、改めて視力を測定して貰った。  結果は「年齢の上昇と共に近視が弱くなっています。眼鏡をかけたままだと新聞などの細かい文字などが読み難いのは、それだけ老眼が進んでいるからですね。」  今まで近眼のみの眼鏡だったが、店員さん曰く「勿論近視だけの眼鏡も作れますが、これから老眼が進んで行くでしょうから、先々の事を考えると今のうちから遠近両用メガネに替える事を強くお勧めします」と。  店員さんに依れば、五十代の間は近視だけの眼鏡を使い続けても良いが、六十代になって突然遠近両用の眼鏡に替えると違和感が強過ぎて慣れる事が出来ず、近視用と遠視用の2つの眼鏡を使う羽目になる事が多いらしい。  遠近両用のレンズは…

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