360モデナでマリンドーム能生へ(その1)

 27日、伊那市ロッソコルサのツーリングで、新潟県糸魚川市にある道の駅・マリンドーム能生へ出かけた。  先日レッカー車で引き上げて貰ったポルシェ911はロッソコルサにあるんだけれど、せっかく納車されたのだからそちらでツーリングに行きたいのは当然。なので、急遽戻って来たジュリエッタに子供が乗って、ツーリング当日にロッソコルサまで出向き、911に乗り換えてそのままツーリングに参加する事に。拙者は妻を乗せて直接集合場所へ向かう。  天気予報では、新潟県は当日昼頃から雨の予報。妻は傘やら(濡れた時に使う)タオルやらを沢山持って行くという。降られなければ良いのだが。  27日は5時50分起床、服を着替えて一階に降りて行ったら、まだジュリエッタが車庫に居る。「あれれっ、5時半頃に出発するんじゃなかったん?」と思ったら、子供が慌てて部屋から飛び出して来た。また夜更かししてて寝坊したな。(滝汗)子供は直ぐにジュリエッタで出て行った。  6時半少し前に、妻を乗せて360モデナで自宅を出発する。県道183を進むが、夏休み最後の土曜だからか交通量が結構多い。乗用車が目立つ。県道64に入ると交通量はガクッと減るものの、県道461・県道49と進むに連れて乗用車が増えて来る。  小牧東ICから中央道に入ると、朝早い時間帯なのに交通量が一寸多い。時折現れる遅い車を抜かしつつ先へと進む。雲が出ているものの、覆っているのは北の方だけで、陽射しが車内に入って来て暑い。エアコンの設定温度を少し下げた。  「今日は覆…

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レッカー

 子供が主に通学用で使っていたSLK200は、色々あって手放す事になり、代わりの車が7月下旬に納車された。ポルシェ911カレラ4、初の水冷エンジンとなったモデルナンバー「996」の後期モデルである。 納車されてから一ヵ月、燃料計の表示がおかしい以外に問題は無かった。  ところが、子供が大学から帰ろうとして駐車場から10mほど動かした時、フロント右側から「ガリガリガリガリ」という大きな異音がした為、慌てて車を邪魔にならない位置に寄せて停めた、という連絡が入った。  思い当たるような事は何も無いが、自宅まで40km以上あり、「この状態で帰宅するのは無理」と子供が言う。早速保険会社に連絡、レッカー車でロッソコルサまで運ぶ事に。  しかし、時刻は18時近く、今からレッカーを手配すると大学の駐車場に到着する時刻が22時を超えるという。流石に4時間も現地で待ってるのはたまらない。911は駐車場に置きっ放しにして、明日11時頃にレッカーに来て貰う事になった。  ただ、911が無くなると通学手段が無くなってしまう為、まだ修理は全部終わっていないけれど走行には全く支障の無い状態になっているジュリエッタをレッカーに積んで大学まで来て貰い、911と入れ替える事にした。今日は拙者が大学まで代車アイ迎えに行き、明日も大学までアイで送って行く。  雨の降る中をアイで自宅を出発、小牧ICから東名道・名古屋瀬戸道路と走って19時半過ぎに大学に到着。通勤渋滞の時間帯から外れていた為、案外スムーズに走れた。  …

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また、タオル掛けが

 以前に張り付け直したタオル掛けは、5日ほどでまた落ちてしまった。(=o=;)  新しく貼った両面テープは壁面に残っているので、古い両面テープの粘着力が落ちているらしい。 仕方ないので、古い両面テープを剥がす。 念の為にG17ボンドを塗って剥がれ難くする。 ボンドの表面がある程度乾いてベト付かなくなったら、両面テープをを貼る。 剥離紙を剥がして取り付ければOKである。 「よーし、これで完成だぁ」と思ったのだけれど、また3日ほど経ったら落ちてしまった。(汗)  今度は、両面テープはタオル掛け側に残っている。タオル掛けとタオルの重量に両面テープが耐えられないようだ。マイナスドライバーを使って剥がしたので傷だらけになっちゃったけれど、一応全部剥がせた。 「ウーム...取り外す事はまず無いと思うけれど、ボンドで貼るのは一寸抵抗があるし」なんて考えていたら「そーいえば、確か捨てずに取ってあった筈」と思い出し、部品箱を漁ったら出て来た。 このテープは、まだホンダCR-X(EF8)に乗っていた頃にホームセンターで買った物。20年ほど前だけど、まだ使えそうだ。  適当な大きさに切って、 タオル掛けに貼り付ける。 剝離紙を剥がすのにかなり梃子摺ったけれど、何とか剥がして壁に取り付けた。 これで完成である。  両面テープが古いので、果たしてこの夏の暑さに耐えられるかどうか少々不安だけれど、今のところは問題無く貼り付いている。これで目出度しメデタシ、である...多分ね。(^^;)

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葉書

 数日前、自宅に葉書が届いた。 毎年開催されている中古カメラ市の案内だ。例年通り高額な機材が掲載されている。 差出人のカメラ店で2009年夏にレンズを購入した事があり、以来毎年カメラ市の案内が届くようになった。    カメラの趣味は高校時代からスタートしているのだけれど、本格的にのめりこんだのは社会人になって小遣いがある程度自由に使えるようになってからだ。就職して6年ほど経った頃に空前絶後のカメラブーム到来、学研から月刊誌CAPAの別冊という扱いで「中古カメラGET!」という雑誌が出版され、毎回欠かさず買っていた。  仕事や研修で出張が多く、頻繁に東京や大阪へ行っていたので、仕事が終わってホテルに戻る前に中古カメラ屋巡りというのがお決まりのコースだった。  そのお陰で「これだけ大きければ大丈夫だろう」なんて思っていた大きな防湿庫があっという間に鮨詰め状態、それでも保管場所が足りなくて防湿庫を買い足したが、まだ収納し切れず、遂には本棚に入っていた本を全部放り出しカメラやレンズを鮨詰めに並べて何とか収まっているような状態になった。  その後、阪神大震災をきっかけにカメラ機材の増加がストップ、以後は機材の処分を進めた、というのは過去の記事でご紹介した通りだ。  2009年と言えば既に機材をそれまでの半分以下に絞り込んでいた時期だけど、「そういえばライカM6でモノクロフィルムを使った事無かったよなー...(色々調べ回る)...モノクロなら古いエルマーが良さそう。」自分の中でそんな結…

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ガタンッ!(その2)

(前回からの続き) 台所にはもう一つ小さな蛍光灯が付いているので、一応調理は出来る。だから三週間ほど放置してあったけれど、「エエ加減やらなきゃイカンなー」と作業を再開する。  倉庫を見まわしたら、子供が何かに使ったらしき板の端切れがあったので持ってきた。一緒に写っているのは15cm物差しだ。 適当な大きさにカットし、電線を通す穴を開けた。 手持ちのドリルビットに太い物が無く、そのままでは電線を通せない。そこで、ステップドリルを使って穴を広げた。 ステップドリルはエアー工具用で、電動工具には使えない。コンプレッサーを動かすのが面倒なので、素手でステップドリルを掴んで穴を開けたのだけれど、案外上手く行った。(笑) 角型引掛シーリングを一旦外さないと板に配線を通せないが、マイナスドライバーで簡単に外せるので、困る事は無い。  ネジ釘をあちこちねじ込んでみたら、数本手応えがあった。 天井裏にある柱に固定できたみたいで、ガッチリと取り付ける事が出来た。角型引掛シーリングを改めて取り付ける。 LED灯の取付金具は、外見は問題無さそうに見る。 でも、一度落下しているので、念の為に分解して中を確認したけれど、やっぱりは問題無かった。 角型引掛シーリングに取り付け金具を固定する。 LED灯は落下の衝撃で外周の飾りが割れてしまったので、念の為に分解して内部を確認する。 幸い、外周部のグリーンに着色された部品が割れているだけだった。 外周部を取り外すと筐体に隙間が出来て虫が入り易…

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