わの会東海支部氷見撮影会(その1)

 「わの会」(主宰:三輪薫先生)の東海支部撮影会が11月22日(火)から二泊三日で開催された。残念ながら、子供は大学院側の都合が付かず、拙者のみの参加となった。  距離的にはそんなに遠くないので、早朝に出る必要は無さそうだ。  22日7時半過ぎに自宅を出発、一宮木曽川ICから東海北陸道に入る。空は曇っている。そういえば、この道を使うのは久し振りだ。  平日の朝だけど、交通量は結構多い。小型や軽の乗用車が目立つ。通勤にしては時間的に遅いし、平日に観光で走る台数はそんなに多くないだろう。皆さん一体何処へ行くんでしょ??  美濃関JCTを通り過ぎると交通量が少し減る。先に進むに連れて徐々に交通量は減って行くが、貸し切り状態という程にはならない。かなり走り易くなってきたので、高鷲ICを過ぎた辺りから巡航速度をほんの少し上げて走る。  しばらくそのままの状態で走っていて何気なくバックミラーを見たら、後ろから白いクラウンの覆面パトが回転灯を回しながら凄い勢いですっ飛んでくる。目測で140km/h位は出ている感じ。「ん?狙われてる??」遅いトラックを抜いたら直ぐ走行車線に戻り、法定速度前後で走る。  覆面パトは直ぐ後ろに付いてしばらく回転灯を回していたが、どういう訳か5分ほどで回転灯を回すのを止めて徐々に後ろに下がり始めた。拙者と覆面パトの間隔は、初めは車一台分位しかなかったが、 # 因みに、覆面パトは「高速自動車国道等車間距離不保持違反」だね。 少しずつ離れて行き、15分位で見えなくな…

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サングラスを新調

 貼れた日に車を長距離運転する際には大抵サングラスを掛けている。近視(プラス老眼...)で普段からメガネを掛けているので、6年ほど前に購入したオーバーグラスを使っている。 ところが、メガネを今年6月に新調したら、掛けた時の感触が悪くなってしまった。  具体的には、メガネにオーバーグラスを掛けると、メガネの上辺にオーバーグラスが当たり、メガネの鼻当てに全体の重さが掛かってしまうのだ。オーバーグラス側の鼻当てを調整してもメガネに当たってしまう。30分以上掛けたままだと鼻当ての部分が痛くなって来る。  オーバーグラスにメガネを重ねてみると、当たる部分は無い。 しかし、実際に掛けるとやっぱり鼻当てに重さが集中してしまって、どうも都合が悪い。  新調したメガネのレンズは、以前の物と比べてほんの少しだけ高さが増えている為、当たってしまうらしい。  「こりゃーかなわんなー」と思い、あちこち探し回り、「これなら」と思う物を取り寄せた。 大きな箱だが、中身は小さな箱が一つだけ。 中身は、折り畳み式のクリップグラスである。 箱の側面に機能説明がある。 蓋に仕様と注意書きがある。 取り出すと、こんな感じ。 ケースを開けると、サングラス本体が出て来る。 広げると、普通のサングラスの大きさになる。 「green glass」が商品名らしい。タグの裏にも注意書きなどがある。 メガネに取り付けると、こんな感じ。 角度は自由に調整できる。 仕舞う時は、両側を軽く押さえると二つ折りにな…

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360モデナで再び安曇野のカートへ(その2:帰りは・・・?)

(前回からの続き)  皆さんと一緒に一列になって走り出すが、交通量が多いので、やっぱり徐々にバラバラになって行く。追越車線をユックリ走る車が何故か多く、そういう車は大抵後ろを見ていないので金魚の糞の如く車が数珠繋ぎになる事が多い。何とか遅い車を抜いた頃には、前方を走る参加車両は既に見えなくなっている。  岡谷JCTから中央道に入り、伊北ICで降りる。交通量のやや多い国道153を南下してロッソコルサに無事到着。 参加者の大半が集まり、ずーっと談笑していた。  17時近くになったので、我々は先にお暇して360モデナに乗り込む。県道19・国道153・県道87と進んで伊那ICから再び中央道に入る。  夕方の帰宅時間帯だが、交通量は思ったほどではない。しばらく順調に進むが、飯田ICを超えた所にある電光表示板には「飯田山本ー中津川 工事渋滞 4km 35分」と出ている。しかし、左の壁際に設置された臨時の表示板では「飯田山本ー中津川 渋滞 60分」と出ている。  実は、前回のツーリングの後、電光表示板の内容についてNEXCO中日本に問い合わせた。  すると、「路上の電光表示は渋滞している区間の所要時間、臨時表示板はIC間の所要時間です。表示文字数の制約で現状の表示となっています。」という回答だった。なるほど、そういう意味だったのねー。  通常時なら飯田山本ICから中津川ICまで30分も掛からないので、工事渋滞で倍以上掛かる事になる。360モデナはMT車だから、酷い渋滞だとクラッチ操作…

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360モデナで再び安曇野のカートへ(その1:行きはよいよい)

  12日、伊那市ロッソコルサの「カートと中華ランチ」ツーリングに子供と参加した。  朝6時半過ぎに出発する積りだったが色々あって、自宅を7時過ぎに出発。朝日が差して来た。 県道183は犬山市街に近づくに連れて交通量が増える。が、県道64・県道461と進むうちに車の数は減って行く。県道49に進むとまた交通量が増えるが、大した事はない。  小牧東ICから中央道に入ると、結構な交通量がある。天気の良い土曜だし、日曜は天気予報は雨となっているので「晴れてるうちに」と言う人も多かった?のかも。電光表示板には「多治見ー土岐 渋滞 2km 20分」と出ている。「こりゃー工事区間で渋滞するなぁ」と思ったら案の定で、多治見ICのかなり手前から渋滞が始まっていた。 渋滞は想像以上に激しくて、少し進んではしばらく停まり、また少し進んではまたしばらく停まり、というのを延々と繰り返す。一車線になってからも渋滞は続き、土岐JCT手前でようやく抜け出せたが30分以上掛かってしまった。(汗)  恵那山トンネル・網掛トンネルを抜けると、前方に雲がかかっているのが見える。飯田市に入ると、中央道は霧の中。「あぁ、雲の中に入ったんだな。」飯田ICを抜けると交通量が少し減ったので、遅い車は問答無用で抜き去り、先を急ぐ。 出発前にお茶をがぶ飲みしたせいか、段々とトイレに行きたくなってきたが、時間的にトイレに寄っている暇がない。岡谷JCT手前で時計を見たら、集合時間の9時半少し前!ではないか。「ありゃー、遅刻だわ、こりゃ…

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TLM220R不動(その5:社外CDIは・・・)

(前回からの続き)  ネット上を彷徨っていたら「2ストCDIとして使えた」「TLM220Rにも使えた」という投稿を見て、「TLM220Rでも使える?じゃぁ、試しに」と取り寄せた。 出力特性が載ってるけれど、隣の大国製だから、本当かどうかは極めて怪しい。(汗) 純正には無いけれど、点火時に点灯する赤いLEDが付いている。 これなら動作確認に使えそうだな。  カプラーの形状が違う為、そのままでは使えない。使う前に、既に一本外れている辺りが、流石チャイナ・クォリティー。 ハンダを緩めて、カプラーを外す。 緑の線はアースだが2本ある。テスターで測ってみたら、内部で導通しているみたい。因みに、配線の対応は以下の通り。 配線色入出力接続先TLM220R配線色 青入力パルスジェネレータ青/黄 黄出力イグニッションコイル黒/黄 緑入出力アース赤/黄 緑入出力アース緑/白 黒出力キルSW黒/赤 赤入力ACジェネレータ黒/白 TLM220RのこのCDIから出ている線は6本だが、TLM220Rは7本。緑のアースが一本足りないので、手元にある線で追加した。本来アースは黒か緑が規定値だけど、同じ太さの線は赤しかなかった。(汗)  TLM220Rに合わせた端子を取り付ける。 サイズが大きくてCDIが入っていた場所には収まらないので、とりあえずタンク下に針金で仮固定した。 ガソリンを少し入れてキックすると、赤いLEDは数回点灯するけれど、エンジンは掛からない。プラグを抜いて金属部…

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