この一年
相変わらず「(国内分類上は)無職」のまま。特定の組織には属してないから年末年始や休暇とは無縁だけど、周囲が色々と騒々しいのは毎年この時期恒例である。
目的が「内閣総理大臣になる事!」だった岸田は、首相就任で達成できて本人にとっては良かったんだろう。けれど、首相としてこの国をどういう方向へ導くのか!?という肝心な部分がスッポリ抜け落ちている為、何をやっても上手く行かない状態が続いている。更に、閣僚4名が相次いで退場となり、自民党による法律無視という実態も明白となった。
長年自民党が変な政策を推し進めてきた結果、「Japan as No.1」の時代から奈落の底へと転げ落ち続け、経営層の言いなりになって派遣労働者を大量生産して賃金大幅引き下げを実現させてしまった。現状を変えなければ、過去の栄光に縋って生きて行く以外に道の無い国になりつつある。
コロナ蔓延が続いても他国はどんどん成長して行ってるのに、日本は旧態依然な社会構造のままで低賃金低成長なまま。国際社会からあっという間に取り残されてしまった。
しかし、国民の投票の結果で自民党が政権を担当しているのだから、国民が自国の著しい衰退を激しく支持している、という事に変わりはない。トホホ...。
さて、今年「も」同じタイトルである。例年通り一年を振り返ってみよう。
先ずバイクから。
今年もコロナ蔓延が続いた為、カワサキ・スーパーシェルパも出番は多くなかった。「うーん、どうしようかな?」と思っていたら、大阪府内のバ…