御節料理と・・・
正月の三が日は一応正月らしい食事を、という事で毎年元旦から数日間朝食には御節料理が並ぶ。御節料理と言っても、妻が作ったり、市販の物を利用したり、或いは親類と一緒に頼んだり、と一定ではない。
今年は珍しく犬山市にある老舗の日本料理店「井筒定」の御節料理二段を予約、大晦日子供に引き取りに行って貰った。
でっ、正月の朝に料理とご対面となった。
お重にぎっちり料理が詰まっていて、なかなかの壮観である。今時売られているような、如何にも「生産ラインを分けて一度に沢山作りました!」という仕切りだらけのお節とは全く違う。しかも、例えば黒豆の下にまた黒豆が入れられていたりして、本当に抜かり無く詰め込まれている。
肝心なお味の方はと言うと...どれを食べても実に美味しい。突出した味ではないのだけれど、じんわりと旨味が口の中で拡がるような感じ。思わず「朝から飲もうか?」と思ってしまったほど。和食でここまで美味しいのは滅多にない。
家族にも大好評で「来年もリピートしようか」という話し出るほどである。
# こりゃー来年もお願いする事になりそうだなー。
昼食を食べた後、自分が使っている部屋を久し振りに片付けながら掃除していたら「ぐらぐら」と。「(。´・ω・)ん?なんか揺れた???」と思ったら徐々に揺れ方が大きくなって「地震だ!」結構揺れたけれど、室内の物が落ちたり倒れたりする事は無く、30秒ほどで収まった。阪神淡路大震災の時と同じような周期の長い揺れだ。(後でネット上の情報を見たら、拙者の住…