避暑で霧ヶ峰へ(その1)

 毎年お盆の時期に霧ヶ峰のカルペデイムヒュッテへ避暑に出かけている。でも、今年はお盆に色々あって行くのが難しいので、少し後ろにずらして8/21から二泊する事に。  子供は仕事の都合で休めないので、今回は妻と母の三名で出掛ける事になった。  21日は朝食を食べてから9時過ぎにゆっくりと出発する。前日夜の天気予報では曇りだったが、朝から晴れて暑くて既に30度ある。(汗)  やや交通量の多い県道183を進み、犬山市街で県道64へと進む。こちらも交通量は多い。市街を抜けると一旦交通量は減るけれど、県道461・県道49と進むに連れて車の数が増える。小牧東ICから中央道へ。  交通量はかなり多いが走り難いほどではなく、遅い車を抜かしながら進む。  一昨年から続く中央道リニューアル工事は今年も年末まで工事中の為、多治見ICの1kmほど手前から渋滞となる。工事は橋二ヶ所だけなのに、なんでこんなに長い区間を一車線に規制するんだろう?  普通は二車線から一車線になる所を先頭に渋滞するんだけれど、何故か一車線になっても渋滞のまま。少し進んでは停まって、と言うのを延々と繰り返す。AMG A45はAT車だからまだ良いけど、これがMT車だったら大変だったろうなー。  土岐トンネル手前まで渋滞が続き、いつもなら5分弱で走り抜ける区間を1時間以上かけてようやく抜けられた。 # これだけで思いっ切り草臥れましたねぇ・・・。 工事区間を抜けて直ぐの所で黒クラウンの覆面パトが路肩で餌(白い軽)を食べていた。合…

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AMG A45で能生へ

 24日、360モデナを購入したお店「ロッソコルサ」のツーリングで、能生まで行ってきた。  集合は梓川SAで9時出発という予定だが、中央道は工事中でどの程度渋滞するのかが読めない。なので、妻を乗せて朝5時半過ぎに出発。  県道183・県道64はガラガラだったが、県道461に入ると交通量が少し増える。県道49を進んで小牧東ICから中央道へ。  朝早い時間帯なのに、中央道の交通量は意外なほどに多い。乗用車が多いから遠出をする人が多いようだ。 # まぁ、我々もその一部なんだけどね。(^^;) 多治見ICまで1km弱の所から車線が規制されて片道一車線となる。この状態が土岐JCT手前まで続くが、酷い渋滞にはならずに済んだ。  以後は遅い車を抜かしながら進む。途中、黒いクラウンと白いクラウンの覆面パトが餌(黒エルグランドと白ルーミー?だと思う)を食べていた。クワバラクワバラ。恵那山トンネル手前で少し降られたが、大した事はない。  飯田山本ICを抜ける頃には交通量がグッと減って走り易くなる。覆面パトも見かけず、スイスイ進む。渋滞しなかったお陰で集合時間まで余裕がある為、あえて急ぐ必要は無い。適当に流しながら走る。  岡谷JCTで長野道へと進む。関東地方から流れ込んでくる乗用車の量がとても多い。渋滞するほどではないものの、巡航速度は一時的にグッと落ちた。  そのまま進んで梓川SAに8時半過ぎに到着。エアコンの掛かっている車から降りるとやたらと暑く感じるけれど、車のメーターパネルに表示…

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酒種変更

 ここ数ヶ月は毎日のように晩酌している。飲むお酒はその日によってバラバラなんだけれど、サッと飲める缶チューハイや日本酒が多い。  一ヶ月ほど前、買い置きしてあった缶チューハイを飲み干してしまったので、たまたま酒屋で見かけたレモンサワーを一箱購入した。 サッポロビールが出している「 ニッポンのシン・レモンサワー」である。最近「シン」っていう接頭語が付いているのが多いけれど、どーしてなんでしょ?? 「本質を追求」って何を追求したのかは知らんが、飲んでみて吃驚仰天!!!かなり甘いお酒なのだ。  赤玉スイートワインほどではないにしても、後味として舌に纏わり付くような感じの甘さが残る。デザートドリンクとして飲むのなら良いけれど、少なくとも食事しながら飲むのには一寸難がある。拙者は飲んだ後に水を飲んで舌を毎回リセットしたくなる。  実は、普段自分では甘いお酒は買わないようにしている。何故ならば、子供は甘いお酒が好きで、既に色んな種類が揃っているからだ。まさかここまで甘いお酒とは思いもしなかったので、思いっ切り面食らってしまった。  なので、夕食が終わってから飲むようにして、ようやく全部飲み干した。甘くないチューハイなら一箱飲むのに2週間もかからない事も多いが、このレモンサワーは飲み切るまでに一ヶ月以上かかった。  その反動、という訳ではないのだけれど、当分の間は在庫している蒸留酒を飲む事にする。飲む銘柄はあまり気にしておらず、買う時に安ければそれを選ぶ事が殆どだけど、何故かこの2種だけは…

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ちょいと分解:電波時計

 先日動かなくなってしまった電波時計を分解する。  まず、外側の枠を外す。 針を外すとカニ目ネジが見えてくる。 これを外すと時計モジュールが取り外せる。  裏側には真ん中に時計モジュール、左がメイン基板、下が電波受信部、右側が電池ボックスがある。 電波受信部の基板には受信した電波を増幅する回路があるようだ。 裏側にはフェライトバーを使ったアンテナがある。このアンテナで標準電波(JJY、40kHzと60kHz)を受信するのだ。 メイン基板はチップ部品で構成されている。 既に水晶発振子を取り外した後だが(汗)、裏側には受信した電波を復号するMPUらしきモジュールが二つある。 受信した電波に時刻を表すデジタルコード(桁毎のBCD)が含まれている。そのコードを復号して、コイルに対応する電流を流して針を動かし、時刻を合わせている。  暗い時には針を止めて電力を節約する為、明るさを検出するCdSが繋がっている。 電波受信中を示すLEDも繋がっているけれど、こちらははめ込んだ後にわざわざ熱を与えて固定してあった。 時計モジュールにも小さな基板がある。 分解すると、中にコイルが二つ入っている。 推測するに、片方は通常の運針用で、もう片方が時刻合わせ用だと思う。 ギアを支えている内部の樹脂板を外す。 ギアは全部樹脂製。分解前にギアを指で回してみたら何となくぎこちない感じだった。見た目では問題無さそうに思うのだが、経年劣化でダメになっているみたいだ。  コイルの直ぐ近くにある…

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ポータブルCDプレーヤー導入(Panasonic SL-CT700)

 以前修理したソニーのポータブルCDプレーヤーD-265は、動作がまたおかしくなってしまった。 具体的には、CDの後半になると音が途切れたり、音が出なくなって止まったりするのだ。前回修理した時の症状とは一寸違うけれど、多分同じピックアップ駆動部の問題だと思う。  修理すれば良くなるとは思うのだが、一年足らずで不具合が出るようでは安心して使えない。なので、もう一台追加する事に。ポータブルCDプレーヤーの情報はネット上には多くないので、どの機種を選ぶのかが難しく、随分と頭を悩ませた。  因みに、ポータブルCDプレーヤーに求める必要最低条件は「オプティカル・アウトがある事」だけだ。「何でオプティカル?」と思われるかも知れないが、近い将来二階のオーディオ環境に必要なのである。  すったもんだした挙句、某オークションでPanasonicのSL-CT700入手した。 蓋開閉で頻繁に触る部分の塗装が剥げてしまっているのと、リモコンやACアダプター等の付属品が一切無いので、とても安かった。  操作するボタン類は本体横にある。 ACアダプター(左側の穴)の隣は外部電池ボックスを接続するらしい。 オプティカル・アウトとヘッドフォン・ジャックは別になっている。 蓋を開けると、こんな感じ。 Ni-Cdガム電池は二つ収納するようになっている。 接点が電解液で青くボロボロになっているけれど、使う事は無いので問題ない。 ACアダプターを接続すると、ボタンが光り出す。C0008-2.mp4こんなに…

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