椅子の一寸した手入れ
自分の部屋で使っている椅子は、どうも調子が悪い。
具体的には、足のコロの動きが部分的に渋く、思った方向に動かせない時があるのだ。8年ほど前にリサイクルショップで買った時から同じ状態だった。
頻繁に動かす訳じゃないし、大した話でもないから今迄放置していたのだけれど、何となく「いい加減手入れしようか」と。(笑)
椅子をひっくり返してコロの部分に注油したが、それでも2つのコロは動きが渋い。「どうして?」とよくよく見たら・・・あぁなるほど、髪の毛が巻き付いてるのか。
ピンセットで苦労しながらなんとか取り去ったら、軽く動くようになった。こんな事なら、もっと早くやっていれば良かったかなー?って。(笑)
さぁ使おうと思ったのだが・・・今度は足の部分が白く錆びているのが目に付いた。
気にしなければどうという事は無いのだけれど、一旦気になると何故か引っかかる。それに、放置すると赤錆に進行してしまうかも知れない。「じゃぁ、序にやるか。」
白い錆はメッキの上に出来ているだけで、メッキの下は大丈夫そう。なので、微粒子コンパウンドで磨く事に。
布に1円玉の1/3位コンパウンド液を付けてゴシゴシ磨く。ある程度力を入れないと奇麗にならないので、手が疲れる。
30分ほどゴシゴシしたら奇麗になった。
このまま放置すると錆びてしまうので、ユニコーン・カークリームを掛けておく。
これで作業は完了である。
作業量の割には一寸奇麗になっただけだが、コロの動きは格段に良くなった。目…