デジカメDSC-HX99修理完了

修理に出していたDSC-HX99が2週間弱で戻ってきた。 蓋を開けると、修理明細書が入っている。 随分と厳重な梱包だ。 ここまでしてあれば、運送中に問題が起きる事は無いだろうね。 梱包材から取り出すと、全体的にクリーニングされているだけあって奇麗になっている。 修理明細書を見ると、操作部二ヶ所とレンズ部をまるごと交換したみたいだ。 恐らくチップ部品だらけの基板だろうし、レンズユニットも細かい部品ばかりだろうから、修理するより交換する方が圧倒的に効率的・・・というよりは修理できないのだと思う。 先日修理の終わったパナソニックDC-TZ95Dもあるから2台になったのだけれど、今の使い方なら一つあれば十分。 どちらを残す?のか・・・は、既に決まっている。残すのはDSC-HX99である。 その理由は「家電屋の作ったデジタルカメラは使い難い」からである。 具体的に使い難い点を挙げて行こう。 筆頭は、撮影時にファインダー近くに何かあると自動的に液晶モニター表示が消えてファインダー側に切り替わってしまう事。 撮影中にバッグや手が近づいただけで液晶モニターが消えてしまうので、撮影した画像の確認をしている時だとイライラしてしまう。 「どうしてこんなに反応するんだろう?」と一寸不思議だったが、ファインダーをデジカメで撮影して原因が判った。 ファインダーの右側の窪みから赤外線が出ていて、それがやや明るい点になって写っている。 点の上に丸い穴が開いているか…

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