諸般の事情で「ロッソコルサ」から代車を借りることになった。多忙を極めるk社長に自宅まで持って来て貰うのは申し訳ないので、お店まで取りに行くことに。高速バスを使うので、ネット上で予約を入れておいた。ちなみに、高速バスに乗るのは初めてである。
16日朝6時過ぎに自宅を出て、始発から2番目の名鉄バスに乗る。もう少し遅いバスでも間に合うけれど、途中で何があるか分からないので早めに出た。一宮駅でJRに乗り換えて名古屋で降り、徒歩で名鉄バスセンターへ。
バスセンターはバスが通るだけあって結構広い。
切符売り場で乗車券を買う。
バスは7時半発、それまで40分ほど待つ。基幹バスの乗り場は数十人が行列を作っているが、それ以外の乗り場はどちらも十人程度だ。
出発の7分前にバスが入って来た。バスを待っていた乗客が一斉に並んだ。
拙者も並んでバスに乗り込む。座席は一番前だ。
7時半きっかりにバスが走り出した。乗客数は12人。名古屋駅前の道路に出る。
雪がちらついて路面が濡れている。名古屋高速に入って、
小牧ICへと向かう。相変わらず雪がちらついているけれど、西側を見ると青空が見えているのでそのうちに晴れるだろう。
小牧JCTで中央道に進むが、相変わらず雪がちらついている。車内は暖かいが、外は寒そうだ。
途中、恵那峡SAで10分程度の休憩がある。
座席はゆったりとしているのは良いが、背もたれの角度が直角に近いのでちょっと疲れる。
ある程度倒すことができるようにはなっていたが、後ろの席に乗客が居たので倒さずにおいた。
恵那山トンネル方向を見ると曇っている。
名古屋方向を見ると既に晴れている。
バスを降りた時はまだ雪が少し降っていたが、出発する頃には止んでいた。
再び高速道を走り続ける。視点が高いので、見慣れた風景も一寸新鮮に見える。駒ヶ根ICで降りて一般道へ。
駒ヶ根バスセンターを通って国道153を進む。
途中のバス停で他のバスの乗降を待つ時間が長かったせいか、予定よりも4分ほど遅れて伊那インター前のバス停に到着。ここで降りる。
降りて1分ほど経ったところでK社長が車で迎えに来てくれたので、乗り込んでお店へ。
お店で40分ほど話した後、代車ADワゴンを借りて自宅に向けて出発、スーパー・ニシザワ双葉店へ昼食を買いに寄る。
今回はパンとお茶にした。総額274円。コンビニで買ったら倍近い値段になるだろうなぁ。
序に高頭まん頭と、たまたま目についたむぎころがしも買った。
駐車場で食べてから走り出す。ちょうど12時だ。空はすっかり晴れている。
国道153を淡々と進む。途中、持参したカメラで前回と同じ場所で撮影する。
前回取り忘れた場所があったし、新たに入手した中判カメラのテストも兼ねてポジとモノクロのブローニーを1本ずつ撮影する。駐車スペースの周りにはたくさんの桜が植えられているので、咲いたら奇麗だろうなぁ。
撮り終わったら再び走り出す。飯田市に近づくと交通量は増えるが、昼下がりの中途半端な時間帯だからか、阿智村に差し掛かる頃には交通量は殆どゼロ。寒原峠の電光気温表示板は-1度、車内は暖房しているから良いが、外は寒そう。路面は乾いているけれど、凍結防止剤のせいか白っぽくなっている。
治部坂峠を越えた所にある電光気温表示板も-1度、この辺りは同じ気温らしい。標高が下がってきて、道の駅信州平谷のだいぶ手前にある電光気温表示板でようやく0度や1度という表示になった。
月瀬の大杉を通り過ぎて豊田市に入り、国道257へと進む。この辺の気温表示は4度だったが、新木の実トンネル手前では再び-1度となる。標高が高いと寒いんだなぁ。
恵那市で国道363へと進み、県道33・県道20・県道66・県道69などを通って国道21へ。この国道も相変わらず交通量は少ない。
可児市に近づくと交通量が急激に増える。通勤時間帯なので交通量が増えたようだ。県道349・国道41・県道461・県道183と走って、自宅へは18時過ぎに無事到着。車を降りると「あっ、伊那よりこっちの方が少し暖かいな」と感じた。
しばらくは代車に乗ることになるけれど、何度も同じADワゴンを借りてるので、何だか我が家のセカンドカーみたい。(笑)
因みに、冒頭に書いた「諸般の事情」については後日改めて記事として乗せる予定なので、それまでしばしお待ちを。
この記事へのコメント
てんてん
飛騨弁では、赤ちゃんのことを「ぼぼ」と言うそうですね
九州では、「ぼぼ」と言うととんでもなく恥ずかしいことになります。
よかったら参考までに^^;
ボボ - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%9C
Rifle
この話は前々職の九州出身の部下から話を聞いた事があります。
地方によっては意味が全く違っちゃうんで、取り違えの無いような言葉遣いを心掛けないといけない場面もあるかも、ですねー。