先日、何となく自宅近くのハードオフに寄ったらEIZOのディスプレイが出ているではないか。「そういえば、EIZOは色が正確とかで、伊勢和紙会館でも確か使っていたよなぁ」と思いながらあちこちチェック、問題無し。中古で何とか手を出せる値段だったこともあって、自宅に連れて帰って来た。
「FORIS FS2434」という2014年に発売されたモデルである。液晶モニターなので、裏面もスッキリ。
横から見ると、とても薄いのが分かる。
付属のスタンドで机に置いて1週間ほど使ってみた。
初めの数日は良かったが、机上でハンダゴテを使う際に問題発生。ノートPCは簡単にどかせるけれど、ディスプレイは液晶と言えどもそれなりに重く、しかも大きいので移動させる場所が無い。「そういえば、株式市場なんかで見るディスプレイってガス圧式のアームを使ってるよなぁ」と思い出した。
以前は3万以上の値段で手を出せなかったが、ネット上を漁ると今は5千円前後の安価な物が案外出ている。色々と比べて、グリーンハウスの製品を購入した。

グリーンハウス 少ない力で画面を自在に移動できるガススプリング式液晶ディスプレイアーム 4軸 GH-AMCD01
- 出版社/メーカー: グリーンハウス
- メディア: Personal Computers
早速箱を開けると、こんな感じ。
アーム本体は組み立て済みで、使い方に合わせてクランプなどを選んで取り付ける形式になっている。
アームを取り付けるにはEIZOについているスタンドを外す必要がある。
ネット上の説明書を読むと、ネジを外すだけでとっても簡単。
モニター背面には、一般的なVESA規格のネジ穴があるので、アームをそのまま取り付けられる。
全体を持ち上げて机にセットすれば完成である。
ハンダ付けする時はモニターの位置を手で高く上げれば良い。撮影で光を遮らせないように、画面を机に対して直角にセットすることも簡単に出来る。それに、何と言っても2画面となって見易くなり、とても使い易くなった。
今回の出費は合計で3万円弱。かなり痛い出費だったが、操作性は格段に向上した。後は元が取れるように頑張らねば。(汗)
この記事へのコメント
みうさぎ
出費が痛かった~結構するもんだねぇ~
Rifle
色の再現性が良いモニターってどれも高いんですよねー。
元が取れるまで相当掛かりそうです。(汗)