USBテンキー電卓の簡単な修理

 自分の部屋で電卓として使っているシチズンDU1262Qが突然動かなくなってしまった。
動かなくなったシチズンDU1262Q
この電卓はUSB接続でパソコンのテンキーとしても使える。ここ15年ほどはノートタイプのパソコンばかり使っているけれど、ノートタイプはテンキーが無くて数字入力が不便なのでテンキーが必要なのだ。「どうせテンキーを買うなら、電卓付きのを」と考えて10年ほど前にこれを買った。裏側にUSBケーブルを収めるようになっている。
裏側にUSBケーブル収納スペースがある
当時この手の製品は色々出ていたけれど、現在市販しているのはカシオのMZ-20一機種だけになっている。

カシオ テンキー電卓 ジャストタイプ 12桁 MZ-20SR-N

カシオ テンキー電卓 ジャストタイプ 12桁 MZ-20SR-N

  • 出版社/メーカー: CASIO(カシオ)
  • メディア: オフィス用品





今時はパソコンのおまけソフトに電卓が含まれているから、この手の製品は出番が無いのかも知れないが、テンキーだけという製品をわざわざ買うのはどうかとも思う。

 早速分解する。裏側の蓋を外すとネジが見える。
裏蓋を外すとネジが見える
ネジ4本を外して隙間にペーパーナイフを挿し込み、少し抉ると外れた。
裏蓋を外したところ
画像左が電卓、画像右がUSB接続の基板になっているらしい。よく見ると、左下にボタン電池がある。ソーラーだけで動いていると思っていたが、電池が無くなると動かなくなるのかも知れない。見た目は問題無さそうだが、とりあえず電池を外す。使われている電池はLR1130だ。
ボタン電池を外したところ
裏を見ると液漏れした痕がある。
電池は液漏れしていた
基板上のマイナス側の電極は激しく腐食している。漏れた電解液にやられたんだな。
漏れた電解液で激しく腐食した電極
NeverDull(ネバーダル:金属磨き)でゴシゴシ磨いたら、なんとか奇麗になった。
電極を清掃し終わったところ
自宅近くの百円ショップで電池を仕入れて来た。
百円ショップで買ったLR1130
新しい電池を入れて組み立てれば、修理完了である。
修理し終わったテンキー電卓
今までソーラー電卓として使っていた為、まさか電池が必要だとは思いもよらなかった。何故電池が必要な設計にしたのか大いに疑問だが、光量の少ない場所でも確実に動くことを考えたのかも知れない。
 10年程電池交換無しで使えたのだから、しばらくは心配せずに使えそうだ。

この記事へのコメント

  • middrinn

    分解してみるもんですね(^_^;)
    2018年03月13日 09:53
  • Take-Zee

    こんにちは!
    理由はお察しの通りだと理解しています。
    同じような機器を持ったことがあります。
    2018年03月13日 16:49
  • Rifle

    middrinnさん
    説明書には「電池が切れても太陽電池で使える」と書かれていたのですが、疑ってかかって正解でした。

    Take-Zeeさん
    説明書ってアテにならないですね。自分で調べた方がやっぱり確実でした。
    2018年03月13日 21:55