わの会東海支部・御嶽山麓撮影会が6/16(土)一泊で行われた。集合場所は三合目の宿「たかの湯」、集合時間は13時。自宅から近いこともあり、朝9時半過ぎに出れば十分間に合いそう。ただ、高速道は何があるか分からないので、少し早めの9時に出発することに。
天気予報では「雨」だったが、前日になって予報が「晴れ」に変わった。今回は雨具のお世話にならずに済みそうだ。何しろ金属とガラスの塊のようなハッセルブラッド一式(三脚含めて約15㎏)を持って歩くので、ただでさえ大荷物なのに更にカッパや傘となると、撮影そのものが面倒になってしまいかねないのであーる。(汗)
16日9時過ぎ、ジュリエッタに乗って自宅を出発、いつもと同じように県道183・県道461(尾張パークウェイ)・県道49と進んで小牧東ICから中央道に入る。
休日だから交通量は結構多く、家族連れと思しき乗用車が目立つ。流れそのものは決して遅くないので、追越車線で速い車に追走する。ただ、速いと言っても覆面パトに狙われるような速度ではないから、自分には結構のんびりしたペースに感じられる。途中、トイレに行きたくなったので、屏風山PAに寄る。
# 出掛けにお茶をがぶ飲みしたからな。(汗)
中津川ICで降りて国道19を北上する。事前に貰っていた宿のパンフレットでは「中津川ICから車で約1時間半」だが、わの会の案内文では「中津川ICから160分」となっている。「何でぇ?1時間以上違うけれど??」とは思ったものの、早めに自宅を出発してて時間に余裕があるので、気にせず先へと進む。JR落合川駅近くで片道1車線となるが、6台ほど先を大型トレーラーが走っているので速度がかなり遅い。この先追い越せる場所が非常に少ないから暫くはノロノロ走行になりそう。
# 急いでいる訳じゃないから良いけどねー。
国道256との交差点で遅い業務用車が全て曲がっていったら、随分とスムーズに流れるようになった。時折信号に停められる程度で順調に進む。
道の駅・木曽福島を通り過ぎ、元橋の交差点で県道20へと進む。やや細い道だが、片道一車線あるから走り難さは無い。三岳黒沢の交差点で県道256に入る。この道も細くてウネクネしているが、一応片道一車線あるのでそんなに走り難さは感じない。湖が見えてくる少し手前に「大型車はこちらの車線へ」という旨の案内標識があったけれど、そのまま進む。
# 帰宅後調べたら、湖の南側の道も片道一車線で走り易そうだった。
少し走ると御岳湖が左に見えてくる。かなりウネクネした道を延々と進むと、大滝村の中心部に出る。ここからずーっと登り坂となる。11時45分過ぎに無事たかの湯(長野県木曽郡大滝村3168)に到着。
まだ誰も来ていない。妻に朝作って貰った昼食用のおにぎりを頬張る。
食べ終わっても相変わらず拙者だけ。来る途中でも気になったのだが、やたらと石碑が多い。
帰宅してから調べたら、霊神碑と言い、御嶽山信仰の講社それぞれが建立していて、御嶽山全体で一万五千基もあるらしい。
なお、ネット上の情報に依れば、無縁墓と同様の問題も起きているんだそうな。そう言えば、草茫々の荒れ放題になっていたり倒れたままの石碑も多かったなぁ。
12時過ぎに関東から参加のHさんが到着したけれど、他には誰も居ない。宿の受付で聞いてみたら「周りを散策するとか昼食に行くとかで、皆さん出て行かれましたよ。」成る程、それで誰も居ないのか。
13時近くになったら、怒涛のように参加者が続々と車で到着する。宿のロビーに全員が一旦集まり、今日の撮影場所についての説明を受ける。撮影地の駐車スペースが狭い為、宿のマイクロバスでの移動となる。
ロビーを出てマイクロバスに乗り込む。いよいよ撮影開始だ...。
(続く)
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