先日の昼間、台所で「ゴトンっ」という鈍い音が。
「(。´・ω・)ん?」台所へ行って見まわすが、特におかしい事はない。「何の音だったん?」と思いながら何気なく足元を見たら、壁に取り付けてあったデジタル時計が転がっていた。「ありゃ、落っこちちゃったのか。」
よく見ると、壁には小さな磁石だけが残っている。ボンドで電池ボックスに直接接着してあったのが、夏の高温で剥がれちゃったらしい。落下した時のショックで配線も一本外れていた。
透明な接着テープで軽く固定してあったけれど、一寸触るだけでもグラグラするし、テープの粘着剤が劣化してネトネトになっていたので、全部綺麗にして配線し直し、ホットメルトで改めて固定した。
裏側に貼ってあった磁石は単に接着剤が取れただけなので、古い接着剤を取り払い、改めてG17ボンドで接着し直す。磁石と電池ボックス裏側の両方に薄く塗って10分ほど放置すると、ボンドが気泡だらけになってくる。
指で触ってもべとつかなくなったのを確認したら、双方を力一杯押し付けて接着する。
このままでも良いのだけれど、万が一また剥がれてしまう可能性もゼロではないので、透明粘着テープを貼っておく。
これで修理完了、台所の壁に取り付けて完成である。
今年も朝から30度を超える気温が続いている。35度近くになる日もあるから、ボンドが熱で劣化しないか一寸心配だけど、テープを貼ってあるのでいきなり落下してしまうような事にはならない筈。
とりあえず、目出度しメデタシ、である。
この記事へのコメント
みうさぎ
テープ持ちこたえられるかな?
Rifle
高い気温で粘着成分が劣化しなけれだ大丈夫です、多分。(^^;)
Take-Zee
今回は楽な修繕でした・・
Rifle
簡単な修理で済みました。
これで気温が上がらなければ尚良いのですが。(^^;)