少し前に、1月14日~20日に富士フィルムフォトサロン名古屋で写真展で常時在廊されると原澤さんから連絡が入った。
自宅警備員(!?)だけどまとまった時間を確保するのはなかなか難しく、19日になってようやく数時間出られる状態になったので、久し振りに名古屋市内へと出かけた。
公共交通機関で行けば駐車場探しに悩む事は無いのだけれど、コロナ蔓延の中電車やバスに乗るのは憚られる。それに、往復すると2千円近くかかるし、自宅から最寄りの駅までが遠いので時間がかかってしまう。車なら、駐車場の費用が嵩んだとしても往復しても1千円もかからない。だから車で出かける事に。
ジュリエッタに乗り込んで自宅を出発、国道22に沿って走っていくだけ。お昼時だったので通勤ラッシュのような渋滞は無かったけれど、絶対的な交通量が多いので距離の割に時間がかかる。1時間弱で富士フィルムのビルまで来たが、ランチタイムでどの駐車場も一杯で入れない。10分近く周辺を走り回ってようやく駐車場に停められた。
少し歩いて富士フイルム名古屋ビルに到着。
1階にフォトサロンが併設されている。
入って、早速写真を拝見する。
力作ぞろいで圧倒されてしまう。
作品の傾向は2015年の写真展と同じだけど、内容が大幅にパワーアップしているという感じ。写真一枚一枚に説得力があり、思わず「ウーム」と唸ってしまったりする。写真集が販売されていたので、一冊購入した。
一通り拝見したら、原澤さんご本人と五月雨に談笑する。今回の作品は全てデジタルで、前回の写真展の後に撮影されたものばかりなのだそう。撮影場所まで片道40分ほどだそうだが、出勤前に撮影に通ったりするなんて事はなかなか出来る事では無いと思う。
1時間ほどでお暇して帰路に就く。
久し振りの名古屋・伏見地区は自転車用の道路が歩道や車道と分離されていた。
しかし、この通路を走っているのは気合の入ったロードやクロスバイクばかり。おばさんママチャリは普通に歩道を走っていたりするのが、何とも残念な感じ。(汗)近年の自転車ブームで事故が多発しているそうだけど、いくらインフラ整えても使わなけりゃ意味無いなー。
駐車場を出て国道22で自宅へと戻る。行きと同じく1時間弱かかった。
久し振りの写真展で、大いに刺激になった。今後の撮影に活かせる?と言われると「?????」ではあるけれど(滝汗)、活かせるように考えて行こうと思う。
この記事へのコメント
Take-Zee
フジ・・フィルムなんて懐かしい単語ですね!
今の高校生にはフィルムなんて知らんでしょう。
原澤
Rifle
カメラ店ですら、フィルムの入れ方が分からない若い店員が居たりしますから、時代が変わっちゃいましたねー。(^^;)
原澤さん
こちらこそ、楽しいお話を有難う御座いました。
わの会だと伊勢和紙プリントが圧倒的多数ですが、今回クリスタルプリントを拝見して「やっぱり良いなー」と感じました。
次回を楽しみにしております。(^^ )