妻がホームセンターで買った鍋の蓋は、黒い樹脂の「取っ手がグラグラになってしまった」と言う。
分解して見ると、樹脂製のネジ受け部に亀裂が入っていた。耐熱ガラス製の蓋でかなり重く、しかもネジ一ヶ所で留められている為、負荷が掛かってネジ受けが割れてしまったようだ。
いつものようにプラリペアで修理する事に。
ネジ山側を削る訳には行かないので、ネジ山の外側を削ってプラリペアを流し込むスペースを確保する。
亀裂と削った外側にプラリペアを流し込み、ヒビが塞がるように細身のバイスグリップで強く掴んで固定。
このまま放置する。
丸二日放置したらバイスグリップを外し、元通りに組み立てて完成である。
これで当分の間は普通に使える筈。目出度しメデタシ、である。
ただ、樹脂は経年劣化が避けられない為、今回とは別の部分にヒビが入ってしまう可能性は十分にある。
もし、そうなったら?...樹脂のネジ山を削って、ネジに合うナットを接着剤で固定する、かな?(^^;)
この記事へのコメント
Take-Zee
記憶違いかも知れませんが・・・
これツマミの部品として販売されてます??
Rifle
あっそうか、売られてるかも知れませんね。気が付きませんでした。(^^;)
また割れたら部品を探そうと思います。