「そういえば、最近本を読んでないなー」と思っていたのだけれど、調べたら前回の積読整理は1年以上前!!じゃないか。(滝汗)ウーム、知識の注入をしていないというのは非常に拙い状態である。せめて読書の時間を週一でも良いから確保するとか何とかしなければイカンなー。
一冊目は、「やってはいけないウォーキング」(青柳幸利著:SBクリエイティブ)
1時間弱で読了。180ページとそんなに厚くないし、健康維持に必要な運動について、分かり易く書かれているのでスラスラ読める。
一般的に言われているウォーキングの効能と、実際の生活データ分析による医学的効能の違いには誰でも驚くのでは?と思う。朝散歩はメンタル面でも推奨されてるけど、運動強度を間違えないようにしないと「不健康ウォーキング」になるらしい。「運動しなくちゃ」という義務的な意識を持つと長続きしないという点にも言及しているところが白眉である。
拙者もだいぶ前に一年ほど朝1時間半の散歩で9kmほどを毎日歩き、その次の1年は自転車で毎日37km走っていた。けれど、生活スタイルが大幅に変わったので現在はしていない。だから、散歩する前の「運動不足」の状態に戻っている。この本の内容を踏まえて何かしら対策を考えたい。
しかし、近年は気候の良い時期が極端に短くなってきてて、なかなか難しいんだよねー。(汗)とりあえず、片道10km以内で急ぎでなければ、自転車で移動するようにはしている。
二冊目、「一瞬で心をつかむ文章術」(石田章洋著:明日香出版社)
1時間半強で読了。200ページ弱、読み易い文体で、難しい表現も一切無いから気軽に読み進められる。目を引くタイトルだけど、内容は一般的な指南書とあまり変わらない。
特徴的なのは、「読者を想定する」「とにかく書き始める」「完璧でなくていい」と、心理的ハードルを下げる工夫が随所に埋め込まれている点である。
読者の目を引く為のコツなどが色々あって、一寸した文章テクニック集としても使える。テーマを決めて読者を設定し、アウトラインを大まかに作って書き始める、という手順は分かり易いし、手を付けやすいのでは?と思う。
但し、文章はあくまでも中身が重要である事をお忘れなく...って拙者が力説しても説得力は(^^;)...無さそう(--;)だな。
この本を手に取ったのは、このブログを書くだけでも毎回結構な時間を掛けてて、しかも薄い内容をどう見せるか四苦八苦。「もうちっと何とかならん?」と思ったから。
読んでみて「ウン、なるほど」とは思うんだけれど、じゃぁ内容が充実したとか文章を書く時間が短くなったとかという効果は...少なくとも今のところは全く実感できていない。(汗)
今回はこの2冊のみである。こんな調子じゃ一向に未読本の整理が進まないので、今年こそはもっと本を読む時間を確保しよう。(滝汗)
この記事へのコメント
みうさぎ
Rifle
ハイ、頑張ります!(笑)
Take-Zee
老眼が進んで文字見るのが辛くなっています。
新聞は5年前に止めてます・・・(*-*)!
黒顔羊
愛知に帰って来てからは・・・図書館で借りるばかりですね。
膵臓を2/3も取ってしまったので、インシュリン製造能力が激減しました。
なので、甘いものを食べ過ぎるとすぐ血糖値があがります。
その対策でウォーキングが不可欠・・・毎日30分、トレッドミルに乗ってます。^^
アマゾンで4万円ですが、3年使ってもまだ壊れてません。^^v
Rifle
拙者も、数年前からメガネかけた状態では新聞が読めなくなりました。
一応新聞も取ってますけど、ネットニュースに頼る事も多いです。
黒顔羊さん
血糖値スパイクは色々な問題を引き起こすそうですから、気を付けないといけませんよねー。地道な努力が素晴らしいです。拙者だったら途中で面倒になってやらなくなるでしょうから。(汗)