以前に修理したりチューンアップしたりしたBOSEの大きなラジカセAW-1は、ライン入力左側の音が出なくなってしまい、ほぼラジオとしてしか使っていない。
「図体がデカいのにラジオだけで使ってるなんて情けないなぁ...やっぱ、直すか。」
ライン入力の端子は背面上側にある。
この位置なら一番上にある基板を外すだけで済みそうだ。久し振りに分解して上側を外す。
コネクタ類を全て抜いて、基板を取り外す。
ライン入力が左側の二つである。
RCA端子を基板から外す。
ところが、この端子は圧入で組み立てられていて、手の力では分解できない。散々迷った挙句、NevrDull(ネバーダル:金属磨き)で内部と外部を磨く事に。
後は元通り組み立てればOKである。
作業時間は1時間ほどだった。改めて音を出してみたら、左側からもちゃんと音が出てホッとした。
当時の製品はほぼ汎用部品が使われているが、現在市販されているRCA端子はハンダ付け固定から樹脂爪固定に変わっていたりするので、そのまま置き換えられるかどうかは分からない。
ネット上に寸法図が出ていたので、サイズを確り比較して使えるなら交換する方が良いだろうなー...とは思うんだけど、多分「思うだけ」で、実際には何か不都合が出ない限りは今のまんま使い続けてるよーな気もするねぇ。(汗)
この記事へのコメント
tama
Rifle
それが、久し振りに分解したんで「あれ?」「お?」と結構時間が掛かっちゃったんですよ。(汗)以前ならもっと早く作業できてたんですけどねー。