ブログ用兼メモ用に使っているコンパクト・デジカメをSONY DSC-HX99に替えた時、それまで使っていたポーチもかなりヘタっていたのでCONTAX T2用に購入したポーチを流用した。
今まで特に問題無く使えていたのだけれど、先日ドゥカティ・スクランブラーアイコンで出掛けた時、道の駅飯高に着いてデジカメを取り出す際に「あれ?蓋を閉めてなかったっけ??」
ところが、次の道の駅宇陀路大宇陀に着いた時にも「あ、やっぱ蓋が開いてる・・・。」手で閉めると一応蓋は閉まるけれど、一寸蓋に触るだけで蓋を留めているマジックテープ部分が外れそうになる。
その後はデジカメのストラップをウエストバッグのベルトループに通して、蓋が開いても落ちないようにしておいた。
幸い、帰宅するまでデジカメはポーチの中に納まっていたけれど、蓋が簡単に開いてしまうのは問題だ。マジックテープの寿命が尽き掛かっているので、そのまま使い続ける訳には行かない。
2年ほど前の話になるのだけれど、自宅近くのスーパーと県道を挟んだ東側にあった衣料品のチェーン店へ立ち寄った時「あ!これ良さそう」と、AVIREX(アビレックス)の小型ポーチを購入した。
因みにお値段は2千円ポッキリだった。
正面から見たサイズはほぼ同じ。
横から見ると、新しい方が厚みが薄い。
DSC-HX99の予備バッテリーはフロントの薄いポケットに入れていた。
新しい方は外側にある薄くて小さなポケットに入れる事になりそうだ。
試しに今使っているスマホPixel5aを入れてみた。
すると、蓋は一応閉まるもののマジックテープが噛み合わず、蓋を固定する事は出来ない。
マジックテープの範囲が狭く、蓋側のマジックテープとくっ付く部分が少ないのだ。
以前使っていた折り畳み式のガラゲーなら入るし同時にデジカメも収まるんだが、今のスマホは折り畳み式じゃないし大型化しているので、こればかりは仕方あるまい。
このポーチを選んだのは、背面の構造が良かったから。
具体的には、ベルトループはボタン二個で確実に留められるようになっている。
しかも、ボタンが隠れる位置に横方向のマジックテープで留められるようになっている。
これなら背面のボタンで他を傷付けてしまうような事はない。
これで蓋の心配をしなくても済むようになった。目出度しメデタシ、である。
この記事へのコメント
ぼんぼちぼちぼち
自分にとってどこが一番重要か、という優先順位は大事でやすよね。
Rifle
そうそう!妥協すると結局使わなくなっちゃうんですよねー。