(前回からの続き)
お風呂から上がって体の火照りが取れてきた19時前、お待ちかねの夕食タイムとなる。年齢が上がってきて食べる量が減っているので、数年前から肉料理を一品減らして貰っている。
アフターはバニラのアイスクリームだったけれど、撮影する前に食べちゃった。(汗)
食後一休みしたら、いつものおしゃべりタイムに突入!
なんだかんだとおしゃべりして0時にお開きとなる。
歯を磨いて布団に潜り込む。少し風が吹いているようだな・・・(--)zzz。
夜中に何度も目を覚ましたが、その割には7時過ぎには目が覚めた。お腹の調子が良くないようで食欲は無いけれど、朝食べないと体に悪かろうと思って食べる。
不思議な感じがするのだけれど、食べると美味しい。デザートも美味しく頂いた。
食べ終わった時には何ともなかったのだけれど、時間が経つに連れて段々と気持ち悪くなってきた。水を飲むと少し収まるから、胃液が食道に上がってきているような感じだ。
初めのうちは椅子に座ていたけれど、一寸辛くなってきたので部屋に戻ってゴロ寝する。通り抜ける風が気持ち良いので、知らないうちにウトウトとしていた。
12時過ぎ、一旦起き上がってみる。やっぱりまだ少し気持ち悪い感じが残っているけれど、「せっかくここまで来たのに一日中寝てるのは勿体ないなぁ」と思い、目の前の踊場湿原を歩いて撮影する事に。
出掛けにオーナーのクマさんから「お蕎麦ゆでたから食べない?」と勧められたけれど、いつの間にか胸やけのような状態になっていて食べるどころではなかったので辞退して、そのまま歩き出した。そういえば、昨晩のおしゃべりタイムではいつも飲むお酒の量よりも一缶だけ多かったけど・・・まさか、それが原因???
# 加齢と共にお酒に弱くなるのは避けられんしな・・・。
まぁ、とりあえず今日は「休肝日」にしておこう・・・と歩きながら考える。北側の遊歩道は草の背丈が高くなり過ぎて見通せない。
初めてここに来た頃はこんなに背の高い草は無かったから、それだけ草原化が進んだって事?相変わらず看板は同じ位置に建っている。
# 当たり前だろっ!(笑)
一番奥まで行っても背の高い草に邪魔されて見通せず、小川を渡ってだいぶ戻った所で撮影する。
戻る道は湿原の南側で、遊歩道の南側は別荘分譲地。分譲地の方は新たに別荘を造っていた。
# 別荘を買えるような身分になってみたいものだ・・・。
あちこちで撮影しながら進むのだが、撮影できるポイントは限られているので、特定の場所で撮影したら、後は戻るだけだ。
ゴロゴロと遠雷の音は頻繁にするし、南西から東にかけての空は真っ暗だし、晴れたり曇ったりを何度も繰り返していて、如何にも「天候が不安定」という感じ。陽射しが当たると流石に暑いが、木陰に入ってしまえば案外涼しい。
しかし、南側の遊歩道で木陰なのは東の方だけで、後は日影が無い。道路に出るまでの区間で一寸汗をかいた。
道路から見る踊場湿原はこんな感じ。
歩いてカルペデイムに戻る。雷が来るとマズイと思い、結構早歩きで回ったからお散歩の時間は50分弱だった。
妻は部屋から眺めながら湿原の絵を描いていて、母は昼寝中。二人共思い思いの時間を過ごしているようだ。
それなりに運動した筈だけど、まだお腹の調子は戻らず食欲が湧かないので、クマさんに「夕食は要らない」と伝えると「じゃぁ、お昼のお蕎麦にする?」と言われて「じゃぁそうします。」
お風呂で汗を流したら部屋でのんびりとクールダウン。陽が傾いて湿原の光の入り具合も大きく変わってきた。
昨日とほぼ同じ時間に夕食となる。母は肉料理のみ、
妻は魚料理のみ、
そして拙者はお蕎麦を頂く。
まだ何となく気持ち悪くて食欲は全く無かったのだけれど、お蕎麦を食べたら不思議とスッキリ爽やかに治ってしまった。(唖然)
食後はしばらく休んで、再びおしゃべりタイムに突入。お酒を飲んでも大丈夫と言う感じだったけれど、明日帰らなきゃならんので大事を取ってお酒は飲まずにジュースでお茶を濁す(?)。
いつものように色んな話題が出てお開きとなる。歯を磨いて布団に入り込む。雨の音が一寸強いなぁ・・・(--)zzz。
(続く)
この記事へのコメント
ぼんぼちぼちぼち
そちらでは草がとても背が高くなるのでやすね!
Rifle
踊場湿原は北海道じゃなくて信州ですよー。(^^;)
平成末期から段々と草丈が高くなって、今では2m近くまで伸びています。
お陰で、北側の遊歩道からは湿原を殆ど見渡せなくなりました。(--;)
シトロン
そこまで無理な距離でもないんですけど・・ビーナスラインあたりはもう20年近く行ってないので本当に行ってみたい。
出来るなら泊まってみて、ほんとにそんなに朝晩涼しいのかな…?
それを体感してみたいです(笑)
Rifle
9月なので、カルペデイムヒュッテは朝晩ストーブ焚いてると思います。何しろ伊吹山の頂上に居るようなもんですから、そりゃぁ涼しいですよ。(笑)