19日、相変わらず最高気温は36度だったが、夕方神社に曼殊沙華の蕾が出ているのに気が付いた。
夕方暗くなってから広角のままで撮影したので、この画像では何が何だか判らない。
そこで、ストロボを焚いた。
やや近づいて標準にズームして撮影すると、こんな感じ。
19日はお彼岸の入りだから、曼殊沙華が咲いても全く不思議ではないのだけれど、気温が異様に高いので「え?もう彼岸花?」と感じてしまう。
そういえば、ここ数日は夕焼けで西の空が深い赤に染まる事が多くなってきた。秋になると良く見られる夕焼けだ。
暗くなってから撮影したため、シャッター速度を稼ぐためにSO(感度)が上がって3200になっている。
いつものDSC-HX99(2018年11月発売)で撮影しているので、製造年代が古い分ザラザラになってしまうのは仕方がない。
しかし、その一方でまだツクツクボウシが鳴いていたりする。
# いくら何でも一寸遅過ぎと思うけどな。(滝汗)
以前なら、9月も半ばを過ぎればバイクで出掛けるのに丁度良い気温になっていた。
残念ながら、ここ10年ほどは年を追う毎に春と秋の期間が極端に短くなっているように思う。
北海道の山々ではすでに紅葉が始まっている。ひょっとしたら本州でも標高の高い所は色付き始めているのかも知れない。
ただ、夏が暑過ぎると広葉樹の葉が痛んでしまい、紅葉せず茶色に枯れてお終いになり易い。
10月に撮影会があるから申し込んであるんだけれど・・・今年の紅葉はどうなんだろう???
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