タイヤに溝はまだ少しあるのだけれど、側面に亀裂が入ったり白い化粧プリント?が剥がれてきたりしてきた為、タイヤを交換する事に。古いので、チューブとリムテープも同時に交換。子供が良く利用する自転車屋さんに持ち込んで交換して貰った。
購入時のタイヤは700 x 23Cだったが、レースに出る訳じゃないし直ぐタイヤが減ってしまうので、28Cに替えたら23Cよりは遥かに走り易くなった。
耐久性は大幅に向上したけれど、舗装の痛んだ凸凹な田舎道を走るから、23Cほどではないにしても路面を拾い易いし、路面の穴をうっかり通過すると衝撃は結構大きい。
だから、タイヤ銘柄は自転車屋さんにお任せで、サイズだけワンサイズアップの32を指定した。

CSTというタイヤメーカーは初めて見たので調べてみたら、台湾のメーカーで生産は中国らしい。
早速自転車にフロント側から組み付け・・・られない?!

ブレーキシューが太くなったタイヤ側面に当たって入らないのである。

仕方ないので、シューを外してからタイヤを組付け、再びシューを取り付けた。フロント側はこれでOKだ。
リア側も同様にシューを外さないと入らなかったけれど、何とか組付けたら・・・ありゃ?動かんじゃん!(汗)
良く見ると、センターに取り付けてあるサイドスタンドの取付金具がタイヤに食い込んでいる。

これではタイヤは回らない。とりあえず外した。

タイヤとフレームの隙間はかなり狭い。タイヤのサイズを上げたから余裕が無くなっちゃったんだね。

スタンドは別途手配した。
でっ、これで・・・も動かない??(滝汗)どこかが当たってるみたいだ。
一寸調べたら・・・ありゃ、泥除けを固定するボルトが干渉してるわ。

手持ちのボルトから頭の低い物を探し出してきた。

固定していたボルトは頭の部分が6mm近くある。

一つは4.5mm、

もう一つは2.8mm。

ところが、この二つでも閊えるので使えない。なので、ホームセンターで皿ネジを仕入れて来た。

これなら大丈夫な筈。取り付けたら、頭の部分は殆ど出ない状態に。

ようやくタイヤを納める事が出来た。
次はサイドスタンドである。数日後、手元に届いた。

単純な構造だ。

クイックリリースレバーに予め通してから取り付けるんだけど、裏側(車体側)にはネジで調整する部分があるので、

ここが車体側に嵌まり込むように取り付ける。

ただ取り付けただけだと、こんな感じで使い物にならない。

裏側のネジを回して調整し、スタンドが地面に対してきちんと接地するように角度を調整すれば良い。

とりあえず、タイヤ交換はこれで完了である。
でも、サイクルコンピューターは断線してるみたいで動かないし、ライトの配線もいい加減なままだから、もう一寸作業が必要だなー・・・。
(続く)
この記事へのコメント
kame
Rifle
ma2ma2
tochi
自転車の修理ですか
結構大変そうですね
てんてん
Rifle
ご来場有難う御座います。m(_"_)m
tochiさん
サイズを太くしたので、色々な副作用が出ちゃいました。(汗)
てんてんさん
ご来場有難う御座います。m(_"_)m
いっぷく
kome
今、自転車ないのでちょっと買い物に行くのに不便しています。
Take-zee
なんちゃって技術者さん、今年も活躍の
始まりですね (^0^)!
溺愛猫的女人
Rifle
必要に迫られると、案外何とかなるもんです。
因みに、ホームセンターへ行ったら色々な物を見て回るようにはしています。(笑)
komeさん
自宅近くに自転車屋さんが無いのと、費用節約の為に出来る限り自分でやるようにしています。
Take-zeeさん
今年も修理が始まった・・・って感じです。(笑)
溺愛猫的女人さん
以前は自分で修理なんて考えた事すらなかったんですけど、何故か今じゃ自分で出来る範囲で何でも直すようになりました。
tama
Rifle
あ、それもやらなきゃ、ですねぇ。(汗)