今回は押しても無反応という状態なので、マウスとしては使えない。
実は数日前からボタン操作の反応が鈍くなって来て「また変だぞ?」と感じていたのだが、先日突然全く反応しなくなってしまった。
また分解修理してもまた無反応になってしまうだろうから、今回は部品を交換する事に。
とりあえず部品が揃うまでの間、ノートPC本体のマウスパッドで何とか凌ぐ。
部品サイズは同じでもハンダ付けの位置が微妙に違う製品ばかりで探すのに少し時間が掛かったけれど、ほぼ同じ部品が見つかったので取り寄せた。
もう一つ、リチウムイオン充電池が大きく膨らんでいたので、こちらも同容量の製品を探して取り寄せた。
部品が揃ったので作業を始める。
まず、駄目になったスイッチを取り外す。
今時の製品らしく無鉛ハンダが使われている。無鉛はんだは融点が高い為、20Wクラスのハンダゴテを当ててもなかなか融けない。
長時間コテを当てていた為、ランド(銅箔)が一部剥がれてしまった。(滝汗)
無鉛ハンダなら熱容量の大きい60W以上のハンダゴテを使うべきだから、仕方ないか。
幸い、必要最低限のランドは残っているので、このまま作業を続ける。
新しいスイッチを載せてみると、サイズもハンダ付けの位置もほぼピッタリだ。
ただ、ボタンの高さが1.5mmほど高い。そのままではボタンを押せなくなってしまうので、慎重に先端を削る。
左が削る前、右が削り終わった後である。僅かな差だが、これが重要なのである。
かなり梃子摺ったが、何とかハンダ付け出来た。念の為にテスターで導通を測ったけれど、OKだった。(安堵)
次は充電池である。以前分解した時よりも更に膨らんでいた。
新しい方と交換したら、充電池がやたらとスリムに見える。(笑)
ハンダ付けが終わったら組み立てる。
新しい充電池は幅が少しだけ大きいが、何とか収まってホッとした。
元通りに組み立てて、作業は完了である。
外した充電池は、厚みが倍以上に膨らんでいた。
膨らんだリチウムイオン充電池は、放置すると膨張圧力に表面が負けて裂けると爆発発火するので極めて危険。だから、早めの交換が重要だ。
膨らんでいても、充放電しなければとりあえずは大丈夫。
駄目になったスイッチを再度分解して確認する。
円盤状の接点は周囲がまた黒ずんでいた。
メッキされているみたいだけど、接点だからワックス掛ける訳にも行かないし、一旦錆びちゃうとダメなんだねぇ。(溜息)
ルーペで拡大して見たけれど、本体側の接点は痛んでいないみたいだ。
久し振りにチップ部品のハンダ付け作業をしたけど、手持ちの古い機材では一寸難しいなぁと改めて感じた。
今後はチップ部品ばかりになって行くだろうから、それなりの機材を用意すべきのかも知れない。
だけど、チップ部品だと部品に印刷される文字数が少な過ぎて部品を特定出来ない事が多い。
それに、多層基板が普通に使われるようになっていて、目視で回路図を起こす事が非常に難しくなっている。
「そんなの本当に直せるの?」という疑問もあって、なかなか機材を新調しようという気になれないのである。
# それに、チップ部品用の機材ってやたらと高いのよ。(汗)
もう一つ、気になるのは「リチウムイオン充電池を使っている」事である。
近年スマホ等の電子機器の爆発がニュースになったりしているのはご承知の通り。
今回入手した充電池はメーカー不明のバルク品なので、信頼性がどの程度あるのかは不明。膨らんできたら直ぐに使うの止めないと危ないかも知れない。
でも、わざわざ分解して膨らみ具合を確かめるなんて事はやりたくない。となると、このままずーっと使い続けて良いの?という気もする。
あえてNi-MH充電池に取り替えるという手もあるけれど、そうすると電池サイズが大きくなるのでマウス内に収まるかどうかが怪しい。
うーん・・・とりあえず、バックアップ用に普通のマウスも用意しておこうかな。(汗)
この記事へのコメント
Kame
みうさぎ
うーん悩むね
細かい作業ウ~ン
Rifle
ご来場有難う御座います。m(_"_)m
みうさぎさん
小さくて軽いチップ部品は融けたハンダに引き摺られてハンダゴテに引っ付いてきたりしちゃうので、本当に厄介です。
手が二本じゃ足りない事がしょっちゅうあります。(汗)
溺愛猫的女人
ma2ma2
てんてん
Rifle
分解も数をこなすと段々と分解の仕方が判ってきますよ。
まぁ、分解の積もりが「破壊」になる事もありますけど。(^^;)
ma2ma2さん
てんてんさん
ご来場有難う御座います。m(_"_)m
歳三君
発煙に至るのでちょっと怖いですよね。。
Rifle
しかも、何時発火するのか分からないですから、余計に怖いです。