色々調べた結果オルタネーター類に問題は無く、単純にバッテリーの突然死だったらしい。
12日(土)はロッソコルサ有志による飲み会が予定されていて元から参加予定だったので、911を引き取りがてら飲み会に参加する事に。
ところが、いつも利用している美義屋は何度電話しても繋がらない。どうやら廃業されたらしい。
JR伊那北駅まで徒歩数分という良い場所にあるのでとても便利だったのだが、泊まれないのでは仕方がない。
周辺にある宿は金額が倍以上と高額なので、おいそれとは泊まれない。
色々探して、JR伊那駅から歩いて5分ほどの所にある「ホテル青木」に泊まる事にした。
今までよりも1200円ほど宿泊料アップとなるが、まぁ仕方あるまいな。
12日は10時少し前に代車エッセに乗って自宅を出発する。気温は既に30度を超えていて暑い。(x_x;)
近くのスタンドで満タンに給油、国道183・県道64と進む。
いつもなら県道461・国道19と進んで多治見市街を通り抜けるんだけど、この時間帯だと多分混雑している筈。
時間的な余裕もある事だし、今回は違う道を走ってみる事にする。
まず県道64をそのまま進み、県道191を北上する。
少し進んで県境を越えたら、今度は県道113で多治見方面へと進む。
次は「ささゆりクリーンパーク」の看板を目印に右折すると、再び県道113となる。
数百m進むと右が左へと逸れていく道が県道113なので、そちらへ進む。
少し走ると国道248を知らせる青看板が見えてくるので、次の交差点を左折してJR下切駅方向へと進む。
下切駅の脇を通り抜けて県道381を更に進み、県道84へと右折する。この交差点は表示看板が無いので分かり難い。
後はそのまま道なりに進むと、岩畑の交差点で国道19にぶつかるので、国道19へと進む・・・と書くと何事もなくスムーズに進んだように見えるけれど、実は曲がる交差点を何度も間違えてあっち行ったりこっちへ戻ったりして少々距離を稼いでしまった。
時間に余裕のある時で良かったよ、ホントに。(汗)
この経路は信号も交通量も少なくて走り易い。正確な時間は計測していないのだけれど、多治見市街を抜けるよりは時間的にかなり早いように感じる。
国道19は流石に交通量が多い。10時過ぎという中途半端な時間帯なので工業団地へ向かう渋滞は無いけれど、結構走り難い区間もある。
瑞浪市街を超えると交通量はかなり少なくなって走り易くなるけれど、片道一車線となる上に遅い老人車が結構多いので巡航速度はかなり低めとなる。
恵那市街に入ると交通量が少し増え、中津川市街に入ると更に増える。
いつもなら落合川を渡る頃には交通量が激減するんだけど、今回は案外多いままだ。大型トラックが目立つ。お昼に近い時間帯だからなのかなぁ?
長い上り坂を登り切って進むが、車列が長い為か巡航速度は法定速度よりもやや遅め。
進むうちに車列はどんどん短くなって行き、道の駅大桑近くまで来ると長かった車列は数台の塊になっていた。
やがて単独走行となり、気持ち良く進む。
JR宮ノ越駅近くで、国道沿いにある樹木葬の墓地へ。
ここに母の姉が眠っている。母方の親類は母の姉を「金に汚い」とか「自分の事しか考えていない」と口汚く罵るけれど、拙者一家にとっては楽しい思い出を沢山残してくれた大切な「家族の一員」なのである。
# だから親類とは縁遠くなった。
「一寸会いに来たよ!」と手を合わせて拝む。
気が済んだら、再び走り出す。
少し進んだら国道361へと進む。上り坂が続き、上がり切った辺りにある電光表示板は「24度」となっている。標高が高いと涼しいんだねぇ。
トンネルを抜けて伊那市街へと降りて行くと、エアコンの効きが段々と鈍くなってきて気温が上がっている事を実感する。
いつもなら県道88へと左折するのだけれど、今回は国道361をそのまま下って行く。
国道153に出たら少し走って、美義屋の前を通ってみた。
張り紙などは無く、一見営業していそうな感じ。でも、玄関に並べられている靴類が不自然だし、人気が無い。
やはり廃業されてしまったようだ。定宿だっただけに残念無念・・・。
国道153に戻り、近くのスタンドで給油。燃費を計算したら21.6lm/Lだった。信号と交通量の少ない道を選んで走ると燃費が良い。
県道19を進んで15時半過ぎにロッソコルサに到着。既に今日の参加者が集まっていた。
今回泊まる宿は初めてだし、駐車場が何処にあるのかも分からないので、今日は代車エッセを借りたままホテルにチェックインして、明日911に乗り換えて帰宅するという段取りにして貰った。
皆さんと談笑していたら17時となったので、代車エッセに乗り込んでホテルへと向かう。
国道153・国道361・県道146と進み、JR伊那駅前で県道202へと進むとすぐに今日の宿・ホテル青木が見えてくる。
ホテルから少し進んだ所にあった路肩の空きスペースに車を停め、ホテルに電話して駐車場の位置を尋ねたら「ホテルの道を挟んだ真正面です」という返事だった。
「あ、そうなのね」とそちらに車を移動させて停める。
ホテル青木は目の前だ。
五階建てで、一寸懐かしいような感じの外観である。
早速建物に入る。
入り口にフロントがあって、そこで受付と支払いを済ませる。エレベーターが故障しているそうで、5階洋室から3階和室へと部屋を入れ替えてくれたので助かった。
階段で3階に上がり、指定された和室に入る。
この造りは昭和の雰囲気タップリだね。
室内はとても清潔だ。
ビジネスホテルだけあって、お茶の用意もされている。
タオル類や寝間着もあるので、手ぶらでも泊まれる。
館内は使い捨てタイプのスリッパを使う。
部屋から外を見ると、こんな感じ。
早速2階にあるお風呂に入って汗を流す。
お風呂から出てEメールを読んでいたらK社長から電話がかかってきた。「今ホテル前に着きました」と。
慌てて靴を履いて部屋を飛び出し、一階へと駆け降りる。
お迎えのVOXYに乗り込んで、目的地の宴会場へと向かう。
走り出して数分でお店の駐車場に到着。
久し振りの昭和軒。さぁ、いよいよ宴会だ・・・。
(続く)
この記事へのコメント
溺愛猫的女人
ma2ma2
てんてん
Rifle
ネットで有名になってしまい、予約が非常に取り難くなってしまったのが残念です。
ma2ma2さん
てんてんさん
ご来場有難う御座います。m(_"_)m
lamer-88
シトロン
覚えてしまえば確かに混みにくいルートみたいですね。
あと美義屋をちょっと調べたりしたんですが
駅前旅館的な風情があって良いですね。お値段もなんだか破格だったような。閉業してしまってるのはとても残念ですが…
しかし伊那市駅周辺、こういうホテル多いですね。
あの周辺はツーリングスポットも多いし泊まりで行きたいなあ。
Rifle
暑い日が続きますね。お互い気を付けましょう。
シトロンさん
案内看板が無くて、実際に走ってもかなり迷います。(笑)
伊那はちょい古って感じの場所も結構あったりして、街歩きスナップにも面白い場所です。
フィルムがもっと安けりゃ、数泊して撮り歩きたいんですけどねぇ・・・。(--;)
lamer-88
lamer-88
Take-Zee
さ! 飲むぞ!!
気合いが伝わって来ました・・・(^-^)!!
Rifle
忘備録代わりに道順も書いていますが、書いてる最中も「あれ?ここで曲がったんだっけ??」なんて事が良くあります。
もし同行されたら「何でこんなに迷うの?」って思われるかも知れません。(汗)
Take-Zeeさん
組織を離れてからは自宅以外で呑む機会はほぼゼロなので、飲み会となるとついつい力が入っちゃうんですよね。(笑)