カメラの季節

この時期になるとカメラ店からハガキが届く。
届いたハガキ
中古カメラ市は名古屋でも開催されているけれど、規模は圧倒的に東京の方が大きい。
NECに居た最後の5年はほぼ毎週東京出張があった為、このお店を始めとしてレモン社・三共カメラ・カツミ堂・富士越カメラ・中古カメラ市場・大庭商会・ミヤマ商会など色んなお店を何度も梯子したっけ。
このお店も含めて複数のカメラ店が今でも思い出したかのようにセールのハガキを送って来る。

数日後、またカメラ店からハガキが。
買取の案内
ここはほぼ買取の案内ハガキしか送って来ない。
30年ほど前に一度利用しただけなのだが、今でも定期的に送って来る。

現在、防湿ボックスはフィルムカメラでほぼ満員御礼の状態である。
防湿ボックスの中
だから、カメラを減らす事はあってもこれ以上増やす積りは無い。
それに、激しく買い叩かれてしまうので、お店へ買取に出す積りも勿論無い。

実際、今New Mamiya6とレンズ3本+クローズアップレンズを手放すかどうかで迷っている。
現在主力のHasselblad503CWと比べると圧倒的に軽量なんだけど、撮影の自由度は一眼レフには到底敵わない。
ここ数年のフィルム価格の急激かつ激しい値上げのお陰でおいそれと撮影できないから、複数の中判フィルムカメラを使い分けるなんて事も非現実的となってしまった。
拙者は撮影枚数も少ないので、更に複数のフィルムカメラを持っている意味が無くなりつつある。

それにRolleiflex2.8Dもあって、こちらも503CWに比べれば遥かに気軽だし、Mutarを入手すれば広角や中望遠も使える。
# でも、Bay3用のMutarって異様に高いのよ・・・。
撮影を昼間に限れば180mm位までなら503CWでも手持ちで撮影できるから、わざわざNew Mamiya6にこだわる理由も少ないのだ。
強いて言えば、光量が少ない状態での撮影はミラー機構を持たないNew Mamiya6の方が手持ちでもある程度スローシャッターを切る事ができる。
でも、Rolleiflex2.8Dもミラー機構は無いから、それこそ「強いて言えば」なのである。

この手の機材は撮影しなくても定期的に動かしていないと不具合を起こし易いから、保管の手間もかかる。
中判カメラはどれも大きいから数が多いと保管場所も必要だし、カメラ台数は少なければ少ないほど良いのだ。
New Mamiya6は数年前にレンズとボディをオーバーホールに出していて、それ以後使ったのは数回しかない。
それに、売りに出したとしてもオーバーホール費用を回収できるだけの金額になるかどうかも怪しい。
「だったらいっその事使い続ける?」と思わないでもないのだ。
だから悩ましい・・・のである。(溜息)