毎日使えば全く問題ないのだけれど、一日でもさぼると翌日の髭剃りが結構面倒になるのが難点。
拙者の髭は伸びるのが遅い方で、しかも柔らかくて寝てしまう。
だから、シェーバーだとなかなか奇麗には剃れない。
何度も往復してやっと剃れるという感じなのだけれど、皮膚が弱いので何度も往復させるとヒリヒリしてくる。
それが嫌で剃るのをまたさぼってしまう、という悪循環になる事もしばしば。
また、新品時と比べるとシェーバーの剃り具合がだいぶ落ちてきている。
替え刃を買えば良いんだけど、一つ千円前後と結構なお値段。
千円もあれば使い捨てタイプ10本入りの髭剃りを買えてしまうのだから悩ましい金額である。
「うーん、どうしようかなぁ?」と思いながら数週間経ってしまった。
拙者がまだ幼稚園に入る前の頃、亡き父がカミソリの刃を専用の手動研ぎ器の紐を引いてゴシゴシしてから剃っていたのを思い出した。
「今時カミソリの刃を使う髭剃りってあるんだっけ?」と思ったら、自宅近くのドラッグストアーでカミソリの刃だけ売っているのを見かけた。
「そうか、今でもあるんだ・・・。」自宅に帰ってネット上を漁ると色々出て来る。
その中で、手ごろなお値段のFEATHER(フェザー) 両刃アジャスタブルホルダーを取り寄せた。
早速取り出す。
おまけで刃が2枚付いてきた。
開けてみると、普通のカミソリの刃である。
この刃をホルダーにセットして、
黒い取っ手をクルクル回して固定すれば準備完了である。
丸々一週間髭を剃らずにおいてから実際に使ってみた。
その結果は・・・極めて良好!すんなり剃れるから何度も往復させなくてもOK。
肌にやや強く当てると少しヒリヒリするけれど、普通に石鹸剃りしていればヒリヒリしない。
まだ使い始めたばかりなので刃がどれ位持つかは未知数だけど、替え刃は安く売られているので困る事は無さそう。
ネットの情報に依ると、人間の髭は同じ太さの銅線と同程度の硬さがあるそう。
金属のような硬さのものを切れば、何度も使わなくても切れ味が落ちるのは当然なので、刃の寿命は案外短いのかも知れない。
更に調べてみたけれど、替え刃を研ぐのには革砥(革砥石)を使うのが一般的らしい。
そういえば、拙者が小学生の頃は床屋へ行くと店の人が革砥でハサミをしょっちゅう研いでたっけ。
砥石を使ったり、昭和の時代に売られていた替え刃研ぎ器を使ってる事例もあった。
けれど、今時研ぎ器なんて売ってないから入手するのが難しそう。
替え刃を研ぐ方法は一寸研究が必要になりそうな感じ。
とりあえずは髭剃りに苦労しなくても済むようになった。目出度しメデタシ、である。